2008年03月14日(金) |
『Single Best』 柴咲コウ 2008.3.12 |
私にとってこのアルバムは今のところ今年最高に好きなアルバムです。 全部、名曲。全部歌いたい曲。詞、メロディー、声とどれも素晴らしいと思います。 ただ、ひとつ残念なのは柴咲さんの写真が1枚しかなかったことだけが残念でした。 DVDが付いているので、写真まではつけなくてよいということだったのでしょうか。 「KISSして」で柴咲さんは新境地というのか新しい歌を聴かせてくれました。 「かたちあるもの」「影」「月のしずく」などは名曲中の名曲であり、うっとりするほどに良い歌なのですが、「at home」「invitation」などはなんというのか柴咲コウならではの名曲だと思います。 こんなに細かいというかカリカリした曲で、素晴らしい曲というのは私は今まで聴いたことがないです。
柴咲さんには本当の意味でのボキャブラリが豊富だと思います。 詞は天才的だと思います。 詩を読んでいるような気持ちになったり、物語を読んでいるような気がしたりするし、色んな楽しみ方ができます。 女優だからこそ、歌い方もドラマティックに感情を込めることができるようだし、これからも演技と歌を両立させてがんばってほしいです。
それにしても「KISSして」のPVは福山さんがめちゃめちゃかっこいい。
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