私の音楽日記

2007年11月09日(金) ネタバレ!!【スキマスイッチ AREANA TOUR’07 “W-ARENA” 日本ガイシホール】

スキマスイッチ AREANA TOUR’07 “W-ARENA” 日本ガイシホール 
スキマスイッチ初のアリーナツアー。
豪華なステージセット。「螺旋」のサビの部分から始まる。
大橋さん、最初は赤い皮ジャンを着て登場。早くもスターの風格。

螺旋
view
ガラナ
スフィアの羽根
飲みに来ないか

3曲目か4曲目で暑さに耐えられなくなって脱ぐと、銀色のシャツ。
真田さんは紫の柄の入った衣装。
大橋さん「スキマスイッチです。名古屋に帰ってきました。東海市民として。あ、ここいちに行きました。やっぱり、東京のここいちと愛知のここいちは違うよね。」
といった感じで普通に紹介。その後、衣装の話になる。
真田さん「俺なんか、インナーまで紫だもん。でも、あなたには叶わないわ。なんでそんなにシャツに触るの?」
大橋さん「この生地チクチクする。」
会場 笑
真田さん「そんなになぶったらいかんて」
大橋さん「これさあ、このツアー用に作ってもらったんだよ。シンタくんのもでしょ?」
真田さん「これは…買ってきたそうですよ。値札あったくらいで。。。」
大橋さん「あ!破れたりしてるよ。」
会場 笑
大橋さん「既製品が一番いいってことだな。」「僕は昨日から名古屋入りしてんですよ。シンタくんは、いろいろあって、今日来たんだけど…。」
真田さん「はい。」
大橋さん「僕等、仲悪いんで、別々で行動してるんですよ。」
真田さん「大橋が昨日なら、僕はあえて今日行こうってことでね。」
大橋さん「でね、名古屋なんですけど、実家には帰ってません。あんまり期間も長く無いんでね。ホテルに泊まってるんです。それでさ、お風呂入ろうっと思って、気分よく入ってたんだけど、たばこの火を消してないことを思い出してさ。」
真田さん「まっぱですね?」
大橋さん「うん。まっぱ。で、べっちょべちょのまんま、慌てて出たのよ。じゅうたんからフローリングに変わるところに足を乗せたとたん、ずる〜〜〜って滑って…」
会場 笑
大橋さん「後頭部をゴッチーンて便器にぶつけた」
会場 爆笑
大橋さん「便器に頭ぶつけたことある?」
真田さん:「ないですね。声出ない?」
大橋さん:「あれ、堅いよ。声出ない、出ないし、しばらくのたうち回ったもん。」
真田さん:「まっぱのまま?」
大橋さん:「そう。まっぱのまま。」
真田さん:「大丈夫ですか?なんか忘れてる?」
大橋さん:「だから、歌詞がトんだらごめんなさい」

アカツキの詩

かわいいアニメーションが流れてとてもよかった。曲にのめりこんだ。

ボクノート
大橋歌い終わって一言。「ありがとう」

雨待ち風

雨は止まない
願い言 (大橋さんの左手薬指の指輪がアップになる)

冬の口笛 (なぜかすごく笑顔で歌う大橋さん)
君の話(画面に歌詞が綴られ改めてこの曲のすごさを思い知らされた)
キレイだ(かっこいいい)
アーセンの憂鬱
ふれて未来を (会場が一体になる)
全力少年

でノリノリのまま終ってしまった。

アンコールは2人だけで登場。
椅子の上に本が置いてある。
大橋さんはそれをおもむろに持ち、読むように歌う。
『猫になれ』
大橋さん「名古屋に来たらこれ歌うって変な約束をシンタくんがしちゃったもんだから。」
真田さん「わからない人は流して聞いてください。」
「これ、名古屋に来たら歌うことにしたら?」って。
大橋さん「初めての人は多いのかな?今日、スキマスイッチのライブ、初めてって人。」
かなりの人数の手が上がった。

NO.758

♪東京から新幹線2時間ちょっと。
寝過ごして京都につく。
京都からUターンやっと見えたねパロマ。
やっと着いたぜ名古屋。
どうせ来たなら名古屋を満喫、セントラルパーク、閑古鳥。
だいたいなんでセントラル?どこ中心のお話。
名古屋コーチン、手羽先、味が濃いんだよ、ホントに。
3大都市でも名古屋は県じゃないんだぜ。
それって凄いことじゃない?
名古屋ってとこ見したれ。
名古屋ってとこ見したれ♪

その後、メンバーがステージに上がる。
あがってくる途中に大橋さん1人でギター弾いて「あ!思い出した!」「ごめん、ひとり言。」
「オロナミンCの歌です。」と言って真田さんがオロナミンC一気飲み。
真田さん「みなさんにも1本づつプレゼントがあります。飲んだらごみ箱に捨ててくださいね。」
会場 「おお〜っ」喜びの声。

回想目盛

メンバー紹介。
大橋さんのしんみりとしたお話。
「デビュー前、スキマスイッチとして初めてライブをやった時はお客さんがたったの5人でした。その5人は一緒にライブをやろうっていう仲間だったので、実際は0。そこからデビューして、ライブハウスでずっといろんなとこ回って、ホールツアーもやって。とうとうこんなにたくさんの人の前で歌わせてもらえるようになりました。
 ここは、僕が父と母と妹の4人で生まれて初めてコンサートというものを
 見た場所で、その頃はレインボー・ホールでしたが、まさかこのステージに自分が立つとは夢にも思っていませんでした。
 普段、「これ、いいんじゃない?」ってふと思い浮かんだメロディ、歌詞を僕達が歌って、それを聞いてくれる皆さんがいるから、僕達はここまでやってこれました。
 こうしてライブをずっと続けていきたいと思っているけど、時々、この楽しいことが一変に消えてしまうんじゃないかって怖くなってしまうこともありました。
 でも、これからもふと浮かんだ曲をシンタくんとたくさん作って、みなさんに聞いてもらえたら…と思っています。あと1曲だけ聞いてください。」

マリンスノウ

終ったのは、9時半頃。
アンコール途中で帰る人がたくさんいました。遠方からのファンは電車がないのでしょう。
ただ、やはりスターになった二人は遠すぎる。
しかし、「ふれて未来を」「全力少年」のステージと客席の一体感は信じられないほどだったけど。
これだけの大きいアリーナでステージと客席がここまで一体になれるのかと驚いた

セットリスト

螺旋
view
ガラナ
スフィアの羽根
飲みに来ないか
MC1
アカツキの詩
ボクノート
雨待ち風

雨は止まない
願い言

冬の口笛
君の話
キレイだ
アーセンの憂鬱
ふれて未来を
全力少年

♪ENCORE♪
猫になれ
MC2
NO.758
回想目盛
マリンスノウ


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