2007年01月12日(金) |
「ジョン・レノン スーパー・ライヴ」 |
ベトナムの子供達のために学校を建てるということを目的にしたチャリティ・コンサート。 オノ・ヨーコさんが中心となったライブ。
宮沢りえ、ラブ・サイケデリコ、平川地一丁目、平原綾香、斉藤和義、Cocco、スキマスイッチ他色んな人が出ていた。 平川地一丁目はまたもやパワーアップしていた。 力強く堂々とジョンの歌を歌う。 スキマスイッチはちょっと緊張しながらもこちらもしっかり力強く歌った。 ラブ・サイケデリコは言うまでもなく上手いというか上手すぎる。 すごいなあ。慣れた歌いっぷり。何でもまかせておけ!と言っているかのような堂々とした歌いっぷリだ。
一番感動したのはCoccoだった。 彼女は去年もこのライブに出ないかという打診があったそうだが、どういうチャリティなのかわからなかったので出なかった。 チャリティって、うさんくさいと思ったそうだ。 今年もお誘いがあったので、「学校を建てたのならその学校を見せてください。」と言って、スタッフといっしょにベトナムのチャリティで建てられた学校を見に行ったそうだ。 そして、その学校へ通っている生身の子供達と接して、その素晴らしさを肌で感じたと言う。 そしてただの寄付だけじゃなく、教育を受けて新しいリーダーを作り出す事の大切さを身にしみて感じた。 この国に新しいリーダーを作り出すには教育が必要、学校が必要なんだと感じて、今回のライブに参加することにしたと話していた。 思っていても実行にうつせない人が多い中、Coccoはきっちり実行して、立派だと思った。 すごく感動した。だからCoccoの歌には真実があるのだろう。
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