2007年01月06日(土) |
『WANNA BE THE PIANO MAN』 |
去年から聴きたいと思っていたビリー・ジョエルのトリュビュート・アルバム。 私が聴きたかったのはKの「オネスティ」とDEPAPEPEの「マイ・ライフ」の2曲だけだったのでレンタルした。 が、ほとんどの曲がすごく聴きやすくて、すごく良い。 今年になってからは毎日聴いている。 ゴスペラーズの「ロンゲスト・タイム」や大黒魔季の「ストレンジャー」も気に入ったが、一番びっくりしたのはSUEMITSU & SUEMITHの「アップタウン・ガール」だ。 すご〜く弾んでいる。 日本人でもこんなに弾んだ歌い方ができるんだなあと思った。
個人的には綾戸智絵の「ニューヨークの想い」だけは嫌いだけど、あとの10曲はそれぞれのアーティストの持ち味を生かして、なおかつ楽曲を著しく壊さずに歌っていて私は楽しい。 DEPAPEPEのギターの「マイ・ライフ」は曲のメロディーの美しさを際立たせている。 ギターで歌う「マイ・ライフ」だ。 ピアノ・マンをギターで歌うなんてしゃれている。
トリュビュート・アルバムはあまり好きじゃないけれど、このアルバムと井上陽水のトリュビュート・アルバムは良かった。
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