私の音楽日記

2005年04月29日(金) 「影踏み」  一青よう

一青ようさんの「よう」という字が私のPCでは出ないんです。ごめんなさい。
「影踏み」はもう何度も聴いていて、意味がよくわからないけれど、何かが心に沁みる歌だなあと思っていました。

 ママからの手紙で泣きそうになった

 嘘でも天の川で一年一度の約束したい

 いつの間にか大きくなっても
 僕よりうんと幸せがいい

よくわからないけれど、いい言葉だなあと思っていたら、きょう一青さんがテレビで生出演されていて、歌も歌ってました。
歌う前に「余命いくばくもない母が手紙を書いてくれて、とにかくあなたの幸せを願っているという内容で、それを思い出して書いた詞です。」というようなことを話しておられた。
その後、「影踏み」を歌ったのですが、もう聴いている私が涙、涙になってしまい一青さんは爽やかに時には笑顔も浮かべて熱唱していて、強い人だなあと思いました。
アナウンサーの高嶋さんも泣いていて、一青さんは「そんなに感動していただいて、うれしいです。」とおっしゃった。
初めて聴いた時から妙に胸に響いた歌だったけど、きょうはなおさら胸に響いた。
私も亡くした子ども達に一目でいいから会いたい。
一青さんのこともこれからずっと応援したいと思った。


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