みいの日記
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ほんの20メートル先に待っているタクシーまで、一緒にお見送りしてくれた男性がいたこと。
昨日、夜遅くまで、勉強会だった。
その勉強会は3回目で。大学院生の彼に会うのも3回目。 名刺交換程度で、メールは1回だけ。なぜか、毎回彼の隣になってしまう。 (自由席で、私はたいてい仕事で遅刻するのに。)
白いシャツに膝丈のベーシュのスカート。ほどほどの化粧。 そんな格好でなくても一緒にあるいてくれただろうか、なんてヤボな発想はやめた。
彼女が居るとか、居ないとか、そういう次元ではなくて。 そういうことが自然にできるのは、イイ男だわあ、と思った。
女性に生まれて、シアワセを感じる瞬間。
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