鼠小僧白吉のうだうだ日記

2005年12月20日(火) 中野さんの涙

「いつかまた会う日まで、またみんな笑顔で。旅人よー」
爆風スランプ復活コンサート、東京・新宿コマ2日目。アンコールラストの曲は「旅人よ」。最後まで全快のメンバーたちの演奏が始まった。

なんだかほんとに安心したよ 無茶して心を……

サンプラザ中野さんの様子がおかしい。歌えない。声をつませている……
泣いている。サングラスの奥に涙があふれているのだ。演奏だけがすすんでいく。するとその演奏にあわせて、コマ劇場中が大合唱になった。

強い風に今立ち向かってゆく 遥か彼方を目指した旅人よ


そして中野さんは涙をぬぐって2コーラス目を歌いだした。でもまだ声が詰まっている。その詰まった声をふりしぼって歌っていく。

36.5度のカラダで 乗り越えなければならないんだな
36.5度のカラダで しっかりしなけりゃならないんだな


7年ぶりの爆風スランプ。確かに7年という時間は長い時間だ。おいらも学生からきがつけば一応、社会人になっている。学生時代、テレビから流れていた曲たち。

聞いていくうちにあの時代に戻っていく。聞いていくうちにあのころの気持ちがよみがえる。

せつない想いにかられて聞いた「大きな玉ねぎの下で」
抱いていた熱い想いとともに聞いた「Runner」
夜中のドラマを一人で見て聞いた「天使の涙」

あのころの曲が今、生で、目の前で聞けるという幸せ。


アンコールの曲が終わって、客電がついて、アナウンスが流れても拍手がなりやまない。みんなみんな帰らない。
そうするとメンバー4人がまた出てきた。そしてマイクを持って、一人一人ごあいさつ。面白いこといったり、おちゃらけたりのなかで、パッパラー河合さんのこの一言で、客席が大歓声につつまれた。

「僕はまたやりたいです!」

僕らもまた聞きたい! 絶対にこれで最後じゃないよな。また爆風にあえるよな……

いつか再び君に出会うまでは どうかどうか笑顔を絶やさぬままで

1. 涙の陸上部
2. それから
3. 夕焼け物語
4. 蜜柑
5. 健康優良児
6. 天使の涙
7. 青春りっしんべん
8. ひどく暑かった日のラブソング
9. 週間東京「少女A」
10. 無理だ!
11. 耳たぶ・目ん玉
12. 京都マイラブ
13. 45歳の地図-リストラバージョン
14. Runner
15. 涙2
16. リゾ・ラバ
17. まっくろけ
---アンコール
18. どうしてどうしてクリスマス
19. THE BLUE BUS BLUES
20. 大きな玉ねぎの下で
---アンコール2
21. 旅人よ


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