鼠小僧白吉のうだうだ日記

2000年08月15日(火) 清里旅行記

今日、ついにカウンターが1000を突破しました。いつもいつも、大して中身のないHPを見にきてくださるみなさん、本当にありがとうございます。
 毎週発行するメールマガジンの編集におわれ、なかなかHPを充実させることができません。(その前にいろいろと勉強しなくちゃならんこともあるんですが)しかし、じょじょにじょじょにHPも作り上げていきますんで、今後もみなさん、よろしくお願いいたします。
 さーて、昨日プロレスに行って来た!と書きましたが、前後しますがその前、金曜、土曜と山梨県の清里へ行って来ました。
 行く前までは、山登りするぞー!!!という意気込みでいったのだが、・・・いざ、現地につくとあまりにもの太陽にちょっくら気がめいってしまい、「自転車でぶらぶらしよう!」と、一緒に行った友人と共にレンタサイクルを借りたのでした。
 しっかーし、白吉はかんじんなことを忘れてました。そうです、清里は山の中。坂道だらけなのです。
 サイクリングロードなんちゅー名前にさそわれて、ふらっと入ったはいいものの、延々と続く上り坂をひたすら2時間、延々と延々と上りつづけるはめになりました。
 友人のA氏は、日ごろ炎天下の屋外を北へ南へ歩き回っているお仕事をしているおかげでしょうか、すいすいすーいと、上っていってしまいます。一方、白吉は日ごろ神楽坂と思いで横丁で肝臓を鍛えるのが本職の学生です。入学したてのころは、すいすいすーいっと富士山にのぼれたのに、4年たった今は・・・・・こげばこぐほど足が重たくなっていくのです。息がきれていくのです。遂に途中から、自転車をおり、手で押して、上へ上へとめざしました。
 なんとかサイクリングロードの一番上まできた白吉と、友人A氏はさらに上にある美し森というところを目指しました。とちゅうまでさらにさらに自転車で上っていき、途中からは、自転車をおいて歩きです。
そして、ついに美し森にたどりつきました。清里が一望できるその場所で、ソフトクリームを食べ、そして、再び降りてきて、宿へとむかったのでした。

さーて、今回の旅の目的は「気持ちいい宿に泊まろう」というのが一つの目標でした。そこで、われわれが取った宿が「ノスタルジックホテル・チャールストーン」というところです。
なんとなーくイギリス風のこじんまりとした宿で、ホテルというには小さいし、ペンションというには大きいしというところでした。
中には、こじんまりとしたバーもあり、酒好きの白吉にはたまんない場所でした。
ただ、おいらがいつも飲んでるのはウーロンハイとか、日本酒とか、そんなもんで、かちょいいカクテルなんぞは全くと言って良いほど知識がありません。そこで、白吉は「さっぱりしたの」「あまくないの」などという、素人まるだしの注文をバーテンに向かってくりかえしていたのでした。
翌日、清泉寮なる牧場だとか、なんだとかがいっぱい有るところに行き、牛や馬をみながら飯を食うという体験をし、東京へとむかったのでした。


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