木津未来会議の日記
日記一覧|前のページ|次のページ
今までお世話になっていた議員控え室の掃除と初議会の議案を受け取り に行ってきました。
まず、部屋の掃除から。4年間の資料の仕分けと整理。ほとんど自宅に 持ち帰っているはずなのに、机の引き出しやロッカーに置いた資料結構 な量でした。
何でも会派に所属しない議員が6人になったとかで、未だ、どの部屋に入る か決定できていないとのことで、とりあえず必要な書類やパソコンなどの 私物をひと固まりにして、終了しました。
午後は2時から、事務局長による説明がありました。 無会派の議員6人とは、 谷川光男、片岡廣、曽我千代子、伊藤紀味枝、深山國男、そして私の6人 でした。
会派は、 ●民主改革クラブ 西岡政治、河口靖子、七条孝之、炭本範子、中野重高 ●さくら会 倉克伊、吉元善宏、山本和延、高岡伸行、尾崎輝雄 ●きづがわ未来クラブ 高味孝之、兎本尚之、長岡一夫、西岡努 ●公明党 島野均、柴田はすみ ●日本共産党議員団 酒井弘一、西山幸千子 (以上敬称略) です。
みなさま、どう思われますか。 会派は議会活動を同じくするもので2名以上で構成される集団です。 もちろん常に私が言っているように、法的根拠はない、任意の集団です。
続いて、世話人会で調整したらしい案件の説明が局長よりありました。 初議会の日程や運営方法などについて。 常任委員会や一部組合議会について、希望する委員会を第1希望、第2 希望として各自提出することも伝えられました。 会派所属の有無に関わらず、希望をとる、受け入れる、 そのこと自体は公平な扱いだと思います。
しかし、議会運営委員会の決め方は、問題ありだと思っています。 議会運営委員会は会派より選出されるという申し合わせを前回の世話人会 で作成されてしまいました。全協で異議を唱えるも多数の前に改善されず、 今回もその申し合わせで運用しようとされています。 結果、会派に所属しない議員が入れない委員会となっています。 この仕組みは、公平とは言えないので、見直すべきと局長に伝え、 局長も「世話人会に伝えます。」と。 そもそも申し合わせは、法的な拘束力を持たないものではありますが、 慣例として保持されています。 議会基本条例や会議規則を逸脱するものについては、厳格に 改めるべきと発言し続けています。
議案を受け取り、帰宅しました。
木津未来会議
|