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木津未来会議の日記
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2009年08月22日(土) 初めての体験

2,3年前から関心をもっていた「事業仕分け」。
自治体の事業を外部の目も含めて、そもそも必要か否かも含めてチェックするというもの。
事業を評価し、次年度に活かしていくという意味において、議員の役目としても有効な方法と位置づけて、今までに栗東市、京都府、大阪市などの事業仕分けを傍聴してきました。

シートへの書き込みも含め、準備には最低でも2ヶ月は要するといわれています。今まで傍聴し、職員の説明がわかりやくい場面やするどい質問に説明がたじたじになる場面と、傍聴の立場では、気楽に面白く参加していました。

さてさて、今回は実際に仕分け委員に参加させていただきました。

滋賀大学の仕分け委員として。
構想日本と一緒になっての大津市での事業仕分けです。
経験豊かな方々に交じって、どきどきしつつの1日となりました。

誰でもが傍聴できる公開の場所、市役所内で行われました。
9時集合して、全体顔合わせです。
開会式が始まり、市長の事業仕分けにかける思いを伝えられました。

3班構成で、私は第3班。
3班の委員は、公募委員である大津市民1人と、他の自治体職員、民間企業にお勤めの方、そして私の5人とコーディネーターとして構想日本の伊藤さん。

1事業40分程度で意見をかぶせあい練り上げていく、その過程が実に有意義でした。
意見を吸い上げ、問いかけ、調整していくコーディネーターの手腕に脱帽しました。

初参加の機会を与えていただき、感謝です。
これからも大津市応援団の一人として、注目していきますね。



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