木津未来会議の日記
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| 2009年08月20日(木) |
渡りの調査結果を見られて・・・問合せ |
新聞記事の渡り調査記事を見て、問合せがあったので、 私が先日担当に聞いたことの報告します。
木津川市では、「木津川市職員の初任給、昇格、昇給等に関する規則」によって、職務の級別職務表が規定されています。
下記をご参照ください。 http://www.city.kizugawa.lg.jp/koho/reiki/419902100025000000MH/419902100161000000MH/419902100161000000MH.html
まずは、渡りが生じている原因は、 合併により、係長級が増えすぎたことに起因しているようです。 さらに本庁方式をとっているため、支所のひきあげにより、係長職であった人が主査や主幹に降格しているようです。
しかしながら、給与を引き継ぐとの合併協定により、減給はできないため、 規則によって、級を該当させているということです。 具体的には、木津川市では3,4級が係長職です。 職務内容は上記の規則別表第1に規定されています。 4級で1〜7区分、3級も1〜7区分の職務の内容があるとされています。
参考; 別表第1(第3条、第4条関係)職務の級別職務表 4級 1 課長補佐の職務 2 室長補佐の職務 3 事務局長補佐の職務 4 所長補佐の職務 5 園長補佐の職務 6 幼稚園教頭の職務 7 1から6までの職務に相当し、又はこれらに準ずる職務
この7番の「1から6までの職務に相当し、又はこれらに準ずる職務」 に該当させている職員、4級40人がわたりにあたるというもののようです。
担当曰く、 職務に相当し〜という文言があいまいであることは認識している。 今後整理していきたい、退職や新規採用により経年により解消はすると思うといわれていました。
また、京都府より指摘は受けているが、国からはないとも言っていました。 お気づきの点などありましたら、お聞かせください。
木津未来会議

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