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| 2009年04月06日(月) | 分担金の監査結果が出ました！ |
2月24日に住民の方3人と一緒に監査請求していた水道事業分担金の徴収を怠っている問題の監査の結果が出た。
結果は、却下ではあったが、実質的な勝利。
というのは、監査請求を受けて納入されたため。
丁寧な監査結果の内容の一部を抜粋して以下に列挙する。
��20年3月7日付けで、本件分担金納入通知書を送付
�∪禅瓩鮗�理した21年2月24日時点においても、本件分担金は納入されず。
��21年3月13日付けで、同3月27日を期限として、納入義務者に督促状を送付�ご�限日である3月27日に全額納付された
�ヅ�初の納入通知書を発送して、督促状送付まで1年以上の期間が経過しており、請求人の主張のとおり、徴収手続きが適切にされていない状況であった
�λ楫鑛�担金が未納のまま放置される事態を発生させたとも考えられる
��本来、本件請求には理由があることから、水道事業管理者職務代理者に対して、勧告を行うことが相当と考えられるが、分担金が納入されたため、理由が消滅した
�┻儔爾箸垢觀萃蠅呂靴燭�、長期間にわたり徴収を怠る事実が存在したと認められるから、今後の適正な事務遂行に努められたい
��本件監査にあたり、関係公文書を閲覧したが、受信日や納入期限といった重要な日付の記入漏れが認められた
��業務処理方法や、決裁手続きの見直し等、適正化に努めよ
��すべての部署において、同様の事象が再発しないよう努めよ
�┛聞澆蓮∈８紊梁弍�も含めて、付された意見。
却下とは、門前払いという意味であり、文言のみで受け取ると違和感を感じるけれど、今回、明らかに監査請求を受けての不当・違法性の消滅である。
実質、木津川市の損害は、回復された。
監査委員の丁寧な監査に加え、水道工務課の職員も適切に対応したといえる。
調査し、放置しない。その姿勢の必要を改めて実感。
