木津未来会議の日記
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男女共同参画推進キーワードの「ジェンダー」ことば、ご存知ですか? きづ広報14年5月号にも説明があるように、生まれながらに持っている性別ではなく、社会的に、文化的につくられ性別にふさわしいとされる「〜らしさ」のことなのです。
例えば、子どもの頃、「女の子なんだから優しくしなさい。」「男の子なんだから強く、たくましくなりなさい。」といわれた経験はありませんか? また、何気なくそのようなことを言っていることはありませんか?
もちろん優しい女性も、強い男性も素敵です。しかし、女性だから優しく、男性だから強くという性別に当てはめて強要されるべきではないというのが、男女共同参画の考え方の基になっているのです。女性も男性も社会のあらゆる分野における活動に参画する機会が確保されて、責任も共に担う社会の形成をうたっているからです。
だから、男性は一家の大黒柱として家族の為に、外で働き、女性はその夫を陰で支え、家事をこなし家庭を守る、このような家庭像が大好き(個人として思うことは、自由ですが)という考え方は、男女共同参画とは、全く逆の考え方なのです。 この考え方では、妻が首長や議員に立候補を決意したら、当然反対されるでしょう。 わが町の首長や議員を否定することになりませんか?
ここまで書いて思い出しました。 高校卒業目前、希望する大学に落っこちた私は、担任の先生に聞いたことを。「浪人は、このクラスで女性は私だけですが、いいのでしょうか?」将来に対する夢と現実のギャップに不安で一杯の私に、担任は、すぐさまやわらかい言葉で「勉強するのに女性も男性もないんです。」と答えてくれました。フランス人の女性を妻に持つ社会の教師の言葉に、こだわっていた自分が恥ずかしく、目からうろこが落ちた気がしました。 今でもこのときのさわやかな気持ちを覚えています。
「つくられた〜らしさ」ではなく、その人らしさを、個性を充分発揮できることが一人一人が大切にされるための基本であると思います。
〜3月議会の一般質問の議事録(3ヶ月後に完成)皆様、ご覧ください。なぜ今回、このことを取り上げたか、わかっていただけると思います〜
木津未来会議

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