HARUKI’s angry diary
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Jリーグが開幕して、3ヵ月目に突入。 なかなか日記がアップ出来てなくてすいません。ペコペコ。
めっちゃ仕事は忙しいHARUKIではあるが、土日は基本的に休めているので、基本的にエスパルスの応援には行っている。もっというとサンガの方も、西京極にはすでに2試合、他アウェイ戦も行っている。 終わり。←おーーい!
そーじゃなくて!! リーグ戦は開幕戦で鹿島に勝って以来、勝ちなし。同時にやっているナビスコカップの予選リーグも仙台に勝ったきりで、あとは勝ちなし。
ゴトビの後を継いで、エスパルスをなんとかJ1に残留させてくれたレジェンド大榎監督の元、今シーズンはやっと普通のサッカーに戻った。 あちこちにレンタル移籍していた選手も皆戻って来たし、鳴り物入りでユースから上がって来た選手たちもいるし、外国人助っ人も新たに2人取ったし、今シーズンはなんとかなるかなぁとHARUKIはほのかに期待をしていた。
が、その期待は、ごくごく普通に裏切られたのだった(号泣)。
去年、最終戦で残留を決めたチームが、素晴らしい選手補強をしたわけでもなく、出戻りと経験が浅いめっちゃ若い選手が大勢でいるだけなんだから、しょーがねーわな。
で、HARUKI的には、きっと今年は残留争いでライバルになるだろうと思っている松本、山形、甲府、湘南。
松本にはJ1初勝利をプレゼントし、山形には3−0のリードを最後の5分プラスロスタイムに追いつかれて引き分け。
甲府と湘南とはまだ戦っていないが、10試合終わった時点でエスパルスは下から2番目の17位(悲)。ちなみに現在の最下位18位は甲府。
ゴールデンウィーク中の3試合は、負けなしのすべて引き分けにはなったが、見ていてまったく勝てる気がしないのだった(涙)。←3点追いつかれたのがトラウマになっている
クマ「降格覚悟しないとダメかなぁ」 HARUKI「おそらく、降格だね」 クマ「……………」 HARUKI「J2落ちたら、まず上がって来れないだろうしなぁ」 クマ「……………………」 HARUKI「今年は、粛々と応援するだけだね」
なんでこんなに勝てないかについては、監督が悪いとか助っ人外人が機能していないとか、いろいろご意見もあると思うがHARUKIの分析としては、まずメンタルの弱さ(=選手が若くて未熟)とそれを鼓舞出来る(まとめる)ベテランがいない(=お値段の高い素晴らしい選手がいない)からだと思う。 戦術などはそれなりにいいとは思うのだが、ただ常に相手を意識した相手次第のサッカーになっていて(これはこれで悪くないけど)、自分達のサッカーがほとんど出来ていないというか、ないというか、それが大榎の弱点かもしれないなぁとHARUKIは密かに思っている。
そんなつれぇ日々を送っていた3月のある日の昼休み。 HARUKIはネットのどこだか忘れたけどサイトを見て叫んだ。
えぇぇぇぇぇぇ、福ちゃんがエスパルスに来るのぉぉぉぉぉ?
今年から監督が変わり、サッカーも変わったサンガ。 まったく出番がなくなった左サイドバックの福村が、エスパルスに、突然、期限付き移籍をしてくるというのだ。
はい、HARUKI狂喜乱舞しました(笑)。
大木監督のパスサッカーの時には、ほぼレギュラーで出ていた福ちゃん。 地味な選手ではあるが、HARUKIは結構好きな選手だったのだ。
火曜日だか水曜日だかに発表になったので、HARUKIは「ゲーフラ作るぞ!!」とクマに脅しをかけた(笑)。
その週末のナビスコのマリノス戦にゲーフラを持って行こうと決めたのだ。
年度末で毎日のように帰宅が遅いクマのために、オレンジ色の紙を用意し、サンガのイヤーブックなど福ちゃんの写真をたくさん並べて、HARUKIはクマの帰りを待つこと数日。
結局、クマは試合の前日の金曜日の深夜にゲーフラを描き上げた。
3月28日、三沢にて。 HARUKIが行列に並びながら、ゲーフラの写真を撮ってもらっていると列に並んでいた顔だけは知っているいつもいるエスパのオヤジサポが言った。
オヤジ「福村ですかぁ」 HARUKI「はい」 オヤジ「今日出ますかね?」 HARUKI「出ると思います。上手い選手です。サンガの頃から知っているので、私は応援します!」
っていうかマジで、移籍してきた数日後の試合に出ちゃう福ちゃん、スゲー。 フリーキックもコーナーキックもけっちゃう福ちゃん、スゲー。
いつも席を取ってくれる東京応援団の団長さんが「フラッグは前の方であげなよ」というので、選手があいさつにゴール裏に来るときには、HARUKIダッシュで前方に走り、フラッグを上げることに。
もちろんこの試合も負け(悲)。 試合終了後のあいさつに来た時にも、フラッグを上げたが、福ちゃんは、まったく顔を上げなかった。
その後、HARUKIは遠征しなかったアウェイ戦があったり、内野の芝居を見に行って行けなかったホームの試合などあり、フラッグを作る時間の余裕が出来た。
ちゃんとオレンジ色の布を買い、縫ったり貼ったりし、万全の準備をしてクマが描いてくれるのを待った。
4月に入り、クマも多少帰宅が早くなり、今度は遠征の前々日にはフラッグは完成。
4月18日、瑞穂@名古屋。 いつも塊で応援している“フラッグ出し軍団”が、○囲みに福という文字のフラッグをあげていたが、HARUKIはまたまたあげる時だけ通路を前方にダッシュで走るパターンでフラッグをあげた。
当然のようにこの日も負け(涙)。 福ちゃん、またゴール裏に来て顔をあげなかった。 うーーーむ、福ちゃんってそんなに内気なコだっけ?(笑)
5月2日、日立台@柏。 この日は、ゴール裏ではなくアウェイ側の指定席に座った。 福ちゃんは、交代して、後半だけ出場。
フラッグが大量に上がるゴール裏ではないので、この狭いエリアの指定席でフラッグをあげるとかなり目立つ。←1枚しか上がってなかったし(笑)
この日は0−0の引き分け。
HARUKIは前から2列目に座っていたので、選手の顔をもばっちり見えた。←本拓ににらまれるくらいフラッグを見られたのは確認した でも、またもや福ちゃんは顔を上げなかった。
えぇぇぇぇ、なんでぇぇぇぇぇ?←勝ってないからだよ!
で、今日。 アイスタ@日本平。←相手は鳥栖 日本平では、HARUKI達はゴール裏ではなく、メインスタンドのゾーン指定席に座る。 ホームなので、そこそこメインスタンドでもゲーフラを上げている人はいる。 29日の山形戦でも、HARUKIはあげるときだけ通路をダッシュで走り降り、フラッグをあげたが、ピッチレベルからするとちょっち高い部分の通路なので、ほぼ選手には気づかれていないだろうとあきらめていた。
今日もほぼあきらめ気分で通路を降りたのだが、いつも定位置にいるおじさんたちが、「一番前まで行けば?」とHARUKIに言い、一緒に一番前まで降りてくれた。
おじさん「誰?福村?」 HARUKI「はい」 おじさん「だれが描いたの?」 HARUKI「つれあいです」 おじさん「似てるねぇ」 HARUKI「ありがとうございます」
などと話していたのだが、どうせ福ちゃん見てくれてないだろうなぁとほぼあきらめていた。
選手のウオーミングアップが始まり、席に戻ると新しい双眼鏡を買って「良く見えるのよぉ、でも、酔うのよぉ」と話していたHARUKI姉が言った。 姉「白崎が、福ちゃんを肘でつついて、福ちゃん、ちょっと顔を上げたわよ、今日は」 HARUKI「へーーーー。さすがに柏で目立ったから、気づいたのか、他の選手が」←おいおい 姉「かもねぇ。地元じゃない選手同士だから仲がいいのかなぁ」 HARUKI「どうかなぁ。年は近いと思うけど」
こうして、ほぼ1ヵ月に渡るゲーフラあげも、やっと気付いてもらえたのだった。 白崎ありがとう〜!←そこ?
こうなってくると、なるだけ遠征してゲーフラあげ続けないといけないわけで。 うわぁぁぁぁぁぁ。
ちなみに、今日の試合は引き分け。←これだけ?
帰宅後。 HARUKI「福ちゃん、京都に戻ったら紫でゲーフラ作らないといかんね」 クマ「そうだな。こうなったらやめられないもんな」
HARUKIの今シーズンは、ゲーフラ道を窮めるシーズンになりそうな予感がひしひしとするのであった(笑)。←おーーーーーい!
Mikan HARUKI
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