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| 2015年01月13日(火) | 今さらですが大晦日の話←おいっ！ |
大晦日。←２０１４年１２月３１日のことね
夜８時半から始まるさだのコンサートの前に、ＨＡＲＵＫＩ姉宅で一同勢ぞろいの年越しスキヤキを食べていた。
ＨＡＲＵＫＩ姉「初詣どうする？」
ＨＡＲＵＫＩ「行くけどさぁ、コンサートが終わる時間わかんないんだよなぁ。会場で終演時間わかったら連絡する」
ＨＡＲＵＫＩ姉「はーい」
満腹になったＨＡＲＵＫＩとクマは、“初体験年越しライブ”に向かって出発。
会場は、有楽町にある国際フォーラムＡホール。
っていうかぁ、大晦日のこんな時間に結構な人の波なんですけどぉぉぉ。
それも年齢性別まちまちでぇ。
会場入り口で、ＨＡＲＵＫＩはモギリのおねーさんに聞いた。
ＨＡＲＵＫＩ「終演は何時ですか？」
おねーさんはポケットから紙を出し、見ながら言った。
おねーさん「２６時半の予定です」
は？
２０時半スタートだよ。
それって、６時間後ってこと？
ＨＡＲＵＫＩはスゲーーいやな予感がした。
もしかして、もしかすると某国営放送の生中継もコンサートのうちってこと？
どっしぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。
場内に入り、ＨＡＲＵＫＩはもう一度、場内案内をしているおにーさんに聞いた。
ＨＡＲＵＫＩ「終演は何時ですか？」
おにーさん「２６時半の予定です」←紙を見ながら
うううううう、やっぱりぃぃぃぃ。
気を取り直してＨＡＲＵＫＩは聞いた。
ＨＡＲＵＫＩ「テレビの収録終了まで、いないといけないんですか？」
おにーさん「歌っているとき以外でしたら、ご自由に出入りしていただいて結構ですので」
といわれたところで、クマは絶対最後まで「いたい」と言うに違いない。
だぁ。
ＨＡＲＵＫＩは、姉貴に電話。
ＨＡＲＵＫＩ「テレビ中継終わるまで、だめみたいだわ」
ＨＡＲＵＫＩ姉「なぁに？テレビ中継？」←まったく知らない
ＨＡＲＵＫＩ「さだまさしの番組が、１２時過ぎからあるんだよ」
姉「どこで？」←マジで知らない
ＨＡＲＵＫＩ「ＮＨＫ」
ＨＡＲＵＫＩ姉は、番組表をがさがさ見始めた。
姉「あった〜。２時半まで」
ＨＡＲＵＫＩ「なんだよぉ」
姉「その時間じゃ、電車の本数も少ないだろうから、初詣に行った後で迎えに行ってあげるわよ」
ＨＡＲＵＫＩ「すいませ〜ん」
ＨＡＲＵＫＩはコーヒーを飲みながら周囲を見回した。
客層としては確かに比較的年のいった女性が多いが、何度見ても老若男女まぜこぜ。
さらに、グッズ売り場は囲いがしてあり、入場制限をかけ、数十人ずつが買えるようなシステムになっていた。
うーーーーーーーーーーーーーーむ、こりゃ恐ろしいわ。
もしかして、もしかすると相当場違いなところに来てしまったような気がする。
うーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーむ。←後の祭り
８時半。
コンサート開始。
１部は、グレープ時代のヒット曲ばかりだったので、ＨＡＲＵＫＩもほとんど知っていた。
さだは
「数あるカウントダウンコンサートの中で、さだまさしを選んでくれてありがとう」
「普通のカウントダウンは、１０時半過ぎから始まるのに、早くてごめん」
みたいなことを言っていた。
いつもなら元旦の天皇杯決勝戦に行くので、大晦日にこんな出歩くことはないんだけど。
天皇杯がないから、こーいうことになるんだよぉ。
９時半過ぎから最初の休憩。
それも４０分。
あとでさだが言うには、この間にＤホールでやっていたなんちゃらさんのコンサートに乱入していたらしい。
２部は、さだお得意のトーク満載だったので、面白かったが、歌はＨＡＲＵＫＩの知っている曲が１曲もなかったので、歌の間はうつらうつら（滝汗）。←こらこら！
１２時ちょっと前から、電話の時報が流れ１２時の時報とともに、配られたネオン管（？）をみなで振り回して（笑）、新年を祝った。
そもそもＨＡＲＵＫＩはコンサートと名が付くものにはほとんど行かない人間なので（←くどい）比べることも出来ないが、さだはバイオリンがスゲーーうまい（と思う）。
歌も、声量があり、かなりうまい（と思う）。
次はいよいよテレビ中継。
さだが引っ込み、舞台上では中継の準備が始まった。
観覧希望して当たった人たちがホールに入ってきた。
なんと！彼らはホールの舞台上にしつらえた席に座るのだ。
へーーーーーーー。
前説の人（たぶんアナウンサー）が「トイレなどに行かれたい方は、放送中でもご自由に席をお立ちください」と説明を始めた。
何が驚くって、でも、とりあえず、帰る人がいない（驚愕）。
何時からだか忘れたが、中継が始まった。
舞台上のスクリーンに、テレビで放映されている画面が映し出された。
ＨＡＲＵＫＩ「おぉ、やっとさだの顔が見えた」
クマ「うん」
ＨＡＲＵＫＩ「オペラグラスもってくるべきだったね」（笑）←わかる方だけ笑ってください
番組は、なんかゲスト（大沢たかお）が来たり、歌があったりで、かなり充実。
ＨＡＲＵＫＩはそれなりに楽しんだが、朝型でいつも深夜は爆睡しているクマは、大いびきだったのはシミツです（笑）。
こうして、無事年越しイベントは終了。
甥っ子とＨＡＲＵＫＩ姉のお迎えで、すんなり帰宅することが出来た。
よがった〜。
あけましておめでとうございます！
今年もよろしくお願いします!!←何をいまさら言ってるんだか〜