HARUKI’s angry diary
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2014年05月01日(木) 悔しいけど勝てないサンガ(涙)松本戦と湘南戦

4月20(日)京都サンガFC vs 松本山雅FC(松本平広域公園総合球技場)
クマが仕事だったのでまたまたHARUKI単独遠征。
松本って♪8時ちょうどのあずさ2号で〜♪だよなぁ(←古い!)と思って調べるとそれでは間に合わないことが判明(涙)。
新宿7時発のあずさ1号で行くことに。←早い(泣)

1週間前。
仕事関係の知り合いで、「松本はいいとこですよ〜」といっつも言ってる松本出身の某営業マンがいたので、そいつに「20日、松本行くけど、一緒に行く?」と一応声をかけてみた。

松本オヤジ「お!いいですね!ついでに里帰り出来ますし」
HARUKI「キミの動向はどーでもいいから。とりあえず当日松本での足がないので、車出して欲しいんだけど」
松本オヤジ「実家に車ありますから、お安い御用です。で、いつですか?」
HARUKI「20日」
松本オヤジ「今週末ですか?」
HARUKI「うん」

松本オヤジは携帯(←もちろんガラ系)で、日程を確認し、いきなりまゆをひそめた。
松本オヤジ「他の日じゃだめなんですか?」
HARUKI「うん、だめ。アウエイ戦は1年に1度だけだから、今年はこの日だけ」
松本オヤジ「すいません!!この日はゴルフのコンペなんで、どーしても抜けられません。他の日にしましょうよ」
HARUKI「ダメぇぇぇぇぇ。残念だね」
松本オヤジ「こちらこそ残念です。今、お城の桜が満開でいい季節なんです。おいしい蕎麦屋もあるんでご案内したいなぁ」
HARUKI「じゃ、来年だね。サンガと山雅が同じカテゴリーにいたら、だけど」
松本オヤジ「なんとかならないかなぁ」
HARUKI「コンペは抜けたらダメでしょ」
松本オヤジ「ですよね」
この後、HARUKIは延々松本の名所の話を聞かされたのは言うまでもない(笑)。

で、当日。
早朝の電車に乗り、新宿駅からスーパーあずさに乗った。
列車が走り出して驚いた。
揺れる、めっちゃ揺れる。マジで揺れる。←しつこい
トイレに行こうと立ち上がったが、あまりの揺れでどこかにつかまらないとちゃんと歩けないくらい、揺れていた(悲)。
ゲームをやろうにも本を読もうにも酔ってしまうので、何も出来ないままおとなしく2時間半、HARUKIは耐えた(涙)。

9時半過ぎ、松本到着。
さぁて、昼飯を買わないと。

もちろんスタジアムにもいろいろ食べ物(通称スタ飯)は売っている。だが、HARUKIみたいな食生活をしているとこれはかなりツライ。
なにしろあるのは、丼モノや肉系(揚げ物)、ラーメンなどで、もちろんこれらを食べてもかまわないのだが、そもそも野菜が足りない。
という事情でHARUKIはよくわかっていないスタジアムに行くときはたいていコンビニで調達するのだった。

シャトルバス乗り場がある、駅のお城口を出ると正面は広い通り。ぱっと見、コンビニがない。
スマホで検索をかけてもいいのだが、たまたま高校生が数人うろついているのが見えたので、聞いてみることに。

HARUKI「コンビニへ行きたいんだけど」
おにーちゃん「この通りをまっすぐ行くと50メートルくらいの所にファミリーマート。そこの信号を右に曲がると数メートルでサンクスがあります」

このおにーちゃん、礼儀正しく、実に丁寧に教えてくれた。
もしかして松本の人は親切なのか?ちと思ったHARUKIであった。

ビルの地下にあるバスセンター(?)からスタジアム行きのバスに乗る。
HARUKI以外、全員緑色(山雅のチームカラーね)を着用。完全アウエイである。←HARUKIはサンガのキャップをかぶっていた
うえぇぇぇと思っていると、最後にピンク色を着たおばさんがダッシュで乗り込んできて、たったひとつあいているHARUKIの隣の席に座った。←シャトルバスは二人がけ

おばさん「昨日、味スタで今日松本なんです。もう寒くて寒くて」
HARUKI「はぁ」
おばさん「レプリカとか全部着たんだけどまだ寒くて」
HARUKI「桜満開ですもんね、こっちは」
HARUKIがまったく質問しないのにこのおばさんは自分のことを延々喋り出した。

スゲー簡単に言うとサッカー好き+かわいいおにーちゃんが大好きなので、今はセレッソサポ。←だから着てる物がピンク一色
ただ、今の住まいが京都なのでサンガの応援もしている。←数年前までは浦和にいたのでレッズサポだったんだそうだ

おばさん「ほとんど夜行バスで移動するのよ」
HARUKI「お元気ですねぇ」
おばさん「だって、お金かかるじゃない」

このHARUKIとほぼ同い年のおばさん、サッカー観戦が趣味で日本中を飛び回っているらしかった。
そして、この人懐っこさがあるから、単独遠征しても問題なく動けるのだろう。

さて、バスが走り出すと、松本オヤジが言うように、そこらじゅう桜満開。←よーするに寒いってことね
今年はなんど花見してるんだろう、とちらっと思ったHARUKIであった(笑)。

スタジアム到着後、西京極さんに「単独遠征です」とメールすると「じゃ、そばで観戦しますか?」というお優しい言葉をいただき、ほぼ最前列で試合を見ることに。

午後1時ちょっとすぎ、キックオフ。
いや、これなら勝てるでしょ。
と松本に来る度に思うのだが、なぜか勝てないサンガ(滝汗)。
ジェフサポにーちゃんはいつも「反町はへたくそな選手を集めてへたくそなサッカーをやるのが好きらしい」と言っているが(笑)、どう見ても勝てる試合なのだ。

後5分で終了というところまでは2−1だった。
が!!!!

犬飼ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ、なんでお前、そこで、点、入れるんだよぉぉぉぉぉぉぉ(怒)。
※犬飼はエスパルスからレンタル移籍中

最終的に2−2の引き分け。
くっそーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。←かなり悔しかったらしい

帰りもめっちゃ揺れるあずさにぶーたれながら、ほぼ酔って帰ったHARUKIであった。


4月29日(火)京都サンガFC vs 湘南ベルマーレ(Shonan BMWスタジアム平塚)
ゴールデンウイーク突入。
HARUKIは会社の社休日の関係で、30日まで行けばあとは5月6日までズーーーーットお休み。←大丈夫か?会社?(笑)

この日はエスパルスのアウェイ鹿島戦というチョイスもあったのだが、どうせ負けるつまらない試合に行ってもしょうがないので(←おいおいおいおいおい)、開幕以来負けなしという信じられない強さを誇る湘南戦に行くことにした。

西の方は大雨で、こちらも雨の予報が出ていた。
曇っていはいたがまだ降っていなかったので、なんとか試合のときまでもって欲しい!というサポの期待は無視され(笑)、きっちり雨の降り出したスタジアムに到着。

さすがにサンガサポさんも少ない。クマとHARUKIは、ゴール裏のコンクリート段々の後ろの方に陣取った。

試合前に、BMWのなんちゃらという車が抽選で当たったシーズンチケット購入者が、出てきた。

HARUKI「すごいねぇぇぇ、シーチケ購入でBMか。何百万もするんだよね?」

クマがさっそく調べたところ中古でも300万円超える。

HARUKI「へーーーーーーーーーーーーーーーーーー。サンガもDSプレゼントとかないのかなぁ」
クマ「それ、本末転倒」
HARUKI「あ、ワコールの下着でもいいけど」
クマ:無視

午後7時ちょっとすぎキックオフ。
驚いた。
こりゃ連勝するわ、湘南。
曹監督、どんだけ鍛えたんだろう選手を。
スピートは速いし、ボールを持った選手に必ず3人は寄せてくるし、自分たちがボールを持ったら何も考えず(笑)に全員、相手のゴールに向かって走り出すし。

HARUKI「選手が人間に見えない、まるでロボットだわ」
クマ「普通のサッカーじゃないことだけは確かだね」
HARUKI「それぞれきっちりポジションが決まってて、それを崩さないようにちゃんと動いてる。スゲーーー」

っていうか、こんなサッカーやってて、選手は面白いんだろうか?←素朴な疑問

最初はかなり驚いたが、見慣れてくるとこれはこれで欠点があり、技術のあるサンガの選手なら普通にやればなんとでもなるなぁとHARUKIは思っていた。

前半に2点取られ、後半に選手交代をしたがときすでに遅し。
最終的に3−0の負け。

湘南のスカウティングをちゃんとしていれば、そもそもスタメンが違ったんじゃね?
バドゥ監督の選手起用というか交代に常々疑問を持っていたHARUKIは思ったのだった。

しっかし、いつも思うのだが、オ スンフン(GKね)いいなぁ。
櫛引をしょっちゅう見てるせいか、スンフンの良さが実によくわかる。
この日も何点おさえたかわからんぞ状態。

次の参戦は6日の横浜FC戦。←この日もエスパルス戦は行かない

勝てよ!!!!サンガ!!!!!!!!!!!


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