HARUKI’s angry diary
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2014年01月24日(金) |
伊勢参りをした件(笑) その3 |
1月4日(土) いよいよ東京に帰る日。世間的にはUターンラッシュということで、交通機関は大混雑。 前夜、ホテルでテレビを見ていたら有楽町駅の近くのビルで火災があり、新幹線が午前中はまともに動かず、それでなくても大混雑なのに、拍車がかかったらしい。
いや、良かったぁぁぁ、1日ずれて。←所詮他人事
帰りの新幹線は夕方なので、ほぼ1日名古屋で動ける。 という訳で、まず名古屋城。←さすがにHARUKIもクマも行ったことがある よくわからないが何か施設の増築をしていた(笑)。 金の鯱の模型などが城内に展示してあったりして、それなりに楽しめる。
で、この日のメインイベントは、ノリタケの森! これだけ何度も名古屋に来ていながら、まったく行ったことがない場所のひとつ。
どこへ行くかもめていたときに、ガイドブックで発見し、工場見学もさることながら「食器のアウトレットショップがある」点にめちゃめちゃ惹かれたHARUKIとHARUKI姉(笑)。
名古屋城のわりと近くに、ノリタケの森はあった。 広い敷地に、今は使われていないが、ちょっと前まで実際に陶磁器が作られていた工場や、ノリタケの博物館、展示場、ショップ、レストランなどが配置されている。
まずショップで、食器類を眺める。 福袋やアウトレット商品もあるのだが、とりあえずノリタケだから、基本価格がお高い。
HARUKI「しまうところがないから、買えないなぁ」 姉「地震でどんぶり割れたからさぁ、新しいの買いたいんだけどぉ」 HARUKI「ここじゃ、ないっしょ、そーいうの」
HARUKI的にはかなり気に入ったお皿があったのだが、普通に普通の値段だったので(←よーするにお高いってことね)、とりあえず買うかどうかはペンディング。
調度お昼の時間になったのでレストランでランチをすることに。 このお店は、ウエディング系のパーティも出来るらしく、かなりおしゃれ。
で、ここで食べた白身魚のポトフ風。これが実に美味しかった。 簡単にいうと野菜ごろごろシンプルなコンソメスープに、魚の切り身をこれまた、まんま入れてある。 魚料理を毎日作っているHARUKIには目からうろこのスープだった。 さっそく帰宅後にチャンレジして、そのままレギュラーメニューに入ったのは言うまでもない。
昼食後、まず向かったのは森村・大倉記念館。 HARUKIは森村さんという一族がこの辺りの財閥ということをまったく知らなかった(滝汗)。 単にノリタケを作った人かと思っていたのだが、そういうわけではないらしい(多滝汗)。 現在は、ノリタケだけではなく、TOTO、日本ガイシなどを傘下におさめている。←知らないってコエー
ここのメインの展示は「セラミック」関係。 セラミックがいかに有能で(笑)素晴らしい素材であるか、がよーーーくわかる。 機械工学を専攻している甥っ子はもちろん、HARUKI姉やクマも必死で展示を見ていた。←小学生でもわかる内容なんだけどね(笑) そういえば、東京の大学でセラミックを専攻していた同級生が、教授にくっついて名古屋に引っ越したきり、まったく戻ってくる気配がない。 理由はそーいうことなのかぁ、とHARUKIが話していると甥っ子が言った。
甥っ子「TOTOに就職が決まったヤツも名古屋勤務って言ってたな」
HARUKIはまったく知らなかったが、陶器やセラミックの日本の中心地は名古屋なのかもしれん。
次に、ノリタケのミュージアム。 ボーンチャイナの製作工程が目の前で展開される。 体験絵付け、過去の商品の展示などもあり、かなぁり、充実。 よくこれだけ古いもの、壊れずにとってあったよなぁ。 HARUKIちと関心。
HARUKI「この柄の食器、実家にあったよね?」 姉「食器じゃなくて、花瓶よぉ。この柄のお皿はあったかも」 HARUKI「スゲー昔じゃね?」
などなど実家の食器の話にまで花が咲いた。 HARUKI母は、貧乏暮らしの中でも、ときどきお高い食器を買うような趣味人というか見栄っ張りというか(笑)、そんな人だったなぁと改めて思ったりした。
再度、どでかいショップへ。 HARUKIが欲しいと思ったお皿は、かなり昔からいまだになくならずに作られているシリーズだということがわかった。 それだけで価値があるような気がして(←そうかぁ?)思わずご購入(笑)。
たっぷり楽しんだ一同。 HARUKI姉「面白かったねぇ」 甥っ子「うん」 クマ「そうだね」 まさか、ノリタケで全員がほぼ1日楽しめると思わなかった。 ノリタケ恐るべし!(爆)
いよいよ帰京である。 名古屋駅は覚悟はしていたが、大混雑。 新幹線のホームは自由席に乗る人でごった返していた。
HARUKI「こだまにして良かったね」 クマ「うん」 HARUKI「のぞみだったら、指定席の通路まで立ってる人であふれてたよ」 クマ「だろうなぁ」
こうして伊勢初詣という暴挙(爆)は、無事終了した。
仕事が始まってから、みなさんに「混んでて大変だったでしょ?」といわれ続けたが、「大したことなかったよ」と答え続けた(笑)。←HARUKI姉も同様だったらしい
サッカー観戦で身についた生きる術(爆)が本当に役立っているなぁといまさらながら思ったHARUKIであった。
Mikan HARUKI
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