HARUKI’s angry diary
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2014年01月16日(木) |
伊勢参りをした件(笑) その2 |
1月3日(金) いよいよ伊勢神宮初詣。 世間からもれ聞こえてくるラジオ(←ってなんだよ!)によると伊勢を通る高速道路の伊勢神宮周辺の出口はすべて閉鎖しているという。 じゃ、どーやって行くんかいっ!!!!←興奮しないように
ホテルのフロントマンに聞くと伊勢を通り越した先にサンアリーナという出口があり、そこにサンアリーナというなにやら県営施設があるという。 そこの広大な駐車場に車を止めて、シャトルバスで伊勢神宮まで行くんだそうだ。
へーーーーー、まるで御殿場アウトレットみたいじゃねーか。←おいおい
朝7時、名古屋出発。 途中高速がちと混むがそれでも10時過ぎには、巨大駐車場があるサンアリーナ(スポーツ施設の集合体らしい)に到着。 大量の係員がおり、一台1000円の駐車料金を取る。←スタジアムそばの民間駐車場と同じ その領収証があればシャトルバスは無料なんだそうだ。 1枚の駐車券で、車に乗っていた人全員が無料でシャトルバスに乗れるというのだから、HARUKIたちの場合、とりあえず一人往復250円というところか。
車を止めた場所は設置された表示によると、“Cゾーン”の“う”。 HARUKI「目印があってよかったねぇぇ」 クマ「ホントだよ。これだけだだっ広くて、表示がなかったら絶対車みつからないよ」 HARUKI「内宮行きと外宮行きがあるけど、どっちから行く?」 HARUKI姉「内宮じゃない?」
車はガンガン入ってくるが、シャトルバスもこれまたガンガン来るので、ほとんど待たずにバスに乗ることが出来た。
大混雑の内宮前のおかげ横丁を歩く。 といっても、整然とそれも普通に列は進むので、ストレスなく神社の境内へ。 HARUKIが伊勢神宮に以前来たのは、もう何十年も前になるので、ほとんど初見(笑)。
雨に濡れた砂利道を群集が静かに静かにぞろぞろ歩く。 これだけたくさんの人数が歩いているとは思えない静寂さ。 鳥居をくぐり、お参り箇所らしい奥のほうの正宮へ。
HARUKI姉「新しく出来た建物と古い建物と両方見られるらしいよ」 クマ「場所によっては並んでるって」 へーーーーーーーー。 っていうか、どうしてそういう情報知ってるんだろう。←普通に式年遷宮のニュースを見てればわかることらしい
何分待ったかは覚えてないが、そこそこ待たされてから、とりあえずお参り。
甥っ子「中になにがあるの?」 HARUKI「ここは寺じゃないから仏像とかないし、勾玉とか鏡とかあるんじゃね?私は知らん」 甥っ子「ふーん」
お参りが終わり、順路に沿って歩いて行くと甘酒をふるまっているところがあったので、そこで一休み。 クマ「HARUKIちゃん、飲まないの?」 HARUKI「酔っぱらいたくないし」 クマ「普通の甘酒は大丈夫。酔うのは酒かすで作る甘酒」 HARUKI「へ?」 クマがうにゃうにゃ説明してくれたがいまいちわからなかった(笑)。どうも屋台などで売っている普通の甘酒は麹で作るのでアルコールは入ってないらしい。 はい、甘くて美味しい甘酒でした。←結局飲んでるし
おかげ横丁に出ると調度お昼近く。 HARUKI「どうする?ここら辺で食べる?」 一同「………」
混んでいるばっかりだし、まともな飯屋がみつからない。 とりあえず、外宮に行くことに。←いつものいきなりパターン
HARUKIは、団体旅行のツアコンらしき、旗を持ったおねーさんに聞いた。 HARUKI「外宮までどのくらいの距離がありますか?」 おねーさん「13キロです」 うーん、13キロかぁ、ちと歩くには遠いかなぁ。
年末から足首を痛めているクマは、歩くスピードも遅く、長時間歩行は無理。 シャトルバスも出ていたが、スゲーー行列だったので、タクシーで移動することに。
運転手さんの「この灯篭は、○○さんの寄進」「あの灯篭は、○○さんの寄進」という説明を延々聞きながらあっという間に外宮に到着。
外宮は、内宮のように混んでいることもなく、わりと簡単にお参りすることが出来た。
クマ「この苔むした方が古いお宮かも」 HARUKI「確かに新旧並んでるね」
いよいよ昼飯。 が、こちらの参道商店街(?)も食堂系はいまひとつ。 「ここら辺にいても拉致があかないので、このエリアから出よう!」という話になり、甥っ子がスマホで検索した店がある宇治山田駅を目指して出発。
住宅街を歩く歩く。 途中の家々には新しい注連縄飾りが。 調べてみると、神様が来る関係で(←伊勢特有?)このお飾りは、お正月だけではなく1年中飾っておくのだそうだ。
宇治山田駅到着。めあてのお店はまだお休みだったが、でかい和食のお店があいていたのでそこで昼食を取る。
HARUKI「またシャトルバス乗らないと駐車場に帰れないよね」 姉「外宮の乗り場から乗れば」 HARUKI「了解」
外宮の参道に戻るとHARUKI姉が言った。 姉「赤福のお汁粉、食べないと!」 HARUKI「え?」 姉「すごく美味しいんだって」
→右写真 刃物で有名な菊一文字の本店
内宮にある赤福の店も大混雑ではあったが、こちらもまたまた大混雑。 でも店内で食べられるのが、ぜんざいと赤福だけなのでどんどんはけるらしく、すぐ座れた上に、すぐぜんざいが出てきた。 赤福はお土産で新幹線の駅でも買えるし食べられるが、ぜんざいはここだけ(多分)。確かに非常に美味であった。
クマ「駐車場Cだよ」 HARUKI「へーい。でも、どのバスに乗ればいいのかなぁ」←御殿場アウトレットじゃないんだから 結局、帰りのシャトルバスは駐車場をすべて回り、サンアリーナ以外にも駐車場があることがわかった。
おそるべし!三重県の伊勢神宮対策!!
帰りの高速がまたまた混んでいたので名古屋に戻ったのは、夜8時過ぎ。 HARUKI「晩御飯どーする?」 姉「ひつまぶし?」 HARUKI「いいよ、別にうなぎ食べなくても」 姉「じゃ、手羽先?」 甥っ子「賛成!!」
名古屋の手羽先といえば東京進出も目覚しい世界の山ちゃん。 姉「行くなら、山ちゃんじゃなくて、風来坊のほうがいい」 HARUKI「へーーー、違うの?」 姉「違う。もうちょっと料理屋風」←東京の風来坊に行ったことがあるらしい
お店を探し、連絡するとさすがに3日。お店はやっており、この時間だと席もあいていることがわかった。
はい、美味しい手羽先食べました! 山ちゃんは、居酒屋風でメニューもスイーツが豊富で(あんこト−ストとか)いかにも名古屋メシという感じなのだが、風来坊は居酒屋ではあるが、もう少し食事所というにおいがしていた。
HARUKI「東京にもお店あるの?」 姉「ある。少しだけど」
帰りは、皆さんは車、HARUKIは徒歩ということに。 気付いたら実は店がホテルにかなぁり近くて、HARUKIがホテルに着いたときには、調度皆さんもフロントで鍵を受け取っているところだった(笑)。
部屋にて。 HARUKI「うーーん」 クマ「どうしたの?」 HARUKI「歩数が足りん!」 クマ「また出るの?」 HARUKI「うん。昨日の公園まで行くわ」
という訳で、前夜に続きまたまたHARUKIは夜のお散歩に出かけたのだった。
〜続く〜
Mikan HARUKI
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