HARUKI’s angry diary
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2009年09月15日(火) 試合中止とマッチコミッショナーのお仕事の巻

実はクマのいとこ(といってもかなり年上)に某大学のサッカー部の監督をやっている人がいる。
ということは知っていたのだが、その人がJリーグの試合のマッチコミッショナーをやっているという話は、つい最近あったクマの親戚の弔事でクマが聞きつけてきて、初めて知った。←正直言うと、マッチコミッショナーってスポンサーのエライさんとかどっかの有識者がやってるのかと思っていた←きっと大学サッカーの監督は有識者なんだろう

ちなみに、試合が始まる前に必ず審判団の紹介と一緒に、マッチコミッショナーが紹介される。

で、クマとそもそもマッチコミッショナーってなにやってるんだろ?という話になった。
HARUKIの認識では試合の総責任者。
クマが聞いてきた話によると「試合がつつがなく行われるように取り計らう人」だそうだ。
確かに、すげーファールをした選手がマッチコミッショナーに呼ばれて事情聴取されたとか、サポーターが事件を起こして対応をした、という話は聞いたことがある。

HARUKI「でも、なんで大学のサッカー部の監督がそんなことやってるんだろうね?」
クマ「うん」
HARUKI「他にやる人いないのかなぁ。だってなにかあったら、大変だよ。いっかいの民間人が責任取るって変じゃね?」
クマ「わかんないけどなぁ」

さて、ことの起こりは、先週の土曜日の夜、カシマスタジアムで行われた鹿島アントラーズVS川崎フロンターレの試合。なにしろ首位鹿島に勝ち点差7で迫っている2位フロンターレ。この試合にフロンターレが勝てば一気に差が4になるのだ。←試合に勝つと勝ち点3ゲットできる

かなりの雨が降ってはいたが、サッカーの場合雨が降ろうが雪が降ろうがヤリが降ろうが(ウソ)、試合は必ず行われる。
だが、試合が中止になることもあって、例えば、台風接近で交通機関に影響が出そうだとかいう話になるとそもそも事前に試合中止が決定され、延期されることもある。
また、試合は始まったけれど雷が鳴っている場合は必ず中断になり、ヘタをすると中止になることもある。

この試合の場合、後半29分までは試合をやっていた。この時点でのスコアは3−1でフロンターレがリード。

主審は、ジャスティスと呼ばれる岡田正義。大ベテランで日本のサッカーの現役審判の中では一番エライ人である(多分)。
ただHARUKIが今シーズン見た感じでは、やっぱり寄る年波には勝てないようで、動きも悪く「大丈夫かぁ?岡田さん?引退した方がいいんじゃね?」とかなり疑問符が出た。

この岡田さんが、雨がひどいと言って、まず試合を中断させた。30分の中断後、審判団とマッチコミッショナー(←出た!)が話し合って、「ピッチコンディションが悪く、キケンなので」という理由で試合中止を決めた。

ここで、騒ぎは起きた。
なぜなら選手的には、あの程度の雨ならやれるし(今シーズンは大雪の中でやった山形戦というのもある)、そもそも雷鳴ってないし、こんな中途半端なところでやめられてもなぁという思いがあったようだ。とくにリードしていたフロンターレの選手やサポにすれば、言語道断。
なにしろ普通、試合中止になると再試合が殆どだからである。←規定で「原則再試合」と書いてあるらしい

フロンターレ側はサポはもちろん、選手も社長も「なんでやめるんだよ!」と相当怒っていたし、鹿島側も「これで再試合してこちらが勝ったら後で何言われるかわかんねーし」(←勝つ気でいるところがさすがだ)とそれなりに思っていたようで、とりあえず大騒ぎ。
他サポである私らだって、どうなるんだろう〜?と興味津々だった。←今回は他人事だけどいつ自分らの身にふりかかってくるかわかんねーし

さて「この試合、どーするか?」については、今日行われる理事会まで結論が持ち越された。

ちなみに、wikipediaによると過去のJリーグでは、落雷のキケンがあったり、ダッグアウト(?)までが水没するような大雨(←これはひでぇな)等の理由で中止になった試合は5試合。
すべてが0からのスタートの再試合を行っている。0−0のスコアで中止した試合はまだいいが、一昨年の鳥栖VS湘南の試合のように、前半湘南が勝っていたのに、やり直したら鳥栖が勝ちました、みたいな場合もあるので、かなり再試合というのは微妙。

「単に岡田さんがやりたくなかったんじゃね?」というのが甥っ子とクマの見解だった(笑)。

HARUKI「totoどーすんだろうねぇ」
クマ「あれはコンピューター処理で済むから、全員当たりにするでしょう」
確かに。
だが、totoの方は今日の結論が出るまで、扱いは延期していた。

さて、フロンターレには川崎華族という応援団がある。彼らは今日の理事会にむけてサッカーミュージアムが併設されている協会へ(←HARUKIの会社からそこそこ近い)、抗議行動ではなく、ちゃんと要望を言おうということを決めた。そして、サポにも参加を呼びかけたらしい。

朝、喫煙所でフロサポにーちゃんと遭遇。
HARUKI「行かないの?協会?」
フロにー「行きたいっすけどねぇ」
HARUKI「行けよ〜」
フロにー「調度、これから仕事で外に出るんですよ」
HARUKI「じゃ、行くっきゃないよ。で、タオマフ持って来たの?」
フロにー「家を出るとき、一瞬悩んだんですけどやめました」
HARUKI「ダメじゃ〜ん。大丈夫、キミの上司には行ったこと内緒にしといてあげるからさぁ」←そそのかす、そそのかす
フロにー「……………」

夕方の喫煙所でまたまたフロサポにーちゃんに遭遇。
HARUKI「行った?」
フロにー「出先での打ち合わせが終わらなくて、時間的に無理でした」
HARUKI「残念だねぇ。で、理事会の結果は?」
フロにー「まだ、わかんないっすね」

夜、ようやく結論が発表された。

Jリーグは15日、東京都内で理事会を開き、大雨によるピッチコンディション不良のため後半29分で中止になった12日の鹿島−川崎F(カシマ)の扱いを協議し、10月7日(開始時間は未定)に同スタジアムで中断した後半29分、川崎Fが3−1でリードの状況から再開することに決めた。
 Jリーグでは試合途中で中止となった過去5試合すべてが再試合となっており、中断時からの再開は初めて。
 出場選手は中止時点と原則同等にするため、10月8日のアジア杯最終予選の香港戦には、日本代表の内田篤人(鹿島)中村憲剛(川崎F)らは不参加となる見込み。
 鬼武健二チェアマンは今回の決定について「さまざまな意見があったが。最終的に公平性を考え、議論の末に全員一致で決まった」と語った。(9月15日付けnikkansports.comより引用抜粋)


にゃるほどねぇぇぇぇ。
なにしろフロンターレは、ナビスコカップの決勝もあるし、ACLもあるし、すげーー過密スケジュール。おまけに代表に選ばれている選手もいるし、0からの再試合になったらすげー大変だろうなぁとHARUKIは思っていた。

ここで総務部勤務のHARUKIはさらに考えた。
チケットは?半券持ってれば入れるんだろうけど、無くしたっていう人はどーするの?
その16分のためにスタジアム運営をする側は、普通にやる試合と同じように経費はかかるわけだろ?
それ、大変すぎる!!
HARUKIだったら、野球オヤジが「中止にする」と言っても、「やっちゃいましょう!!!!!」って、野球オヤジを監禁してでも(←おいおい)中止にさせなかったろうなぁ(笑)。

ちなみにやっぱりtotoはクマの言った通りに、その部分については全て当たりにした。

しっかしなぁ、16分間の試合かぁ。
なにしろサッカーは数十秒で点を取ろうと思えば取れるしなぁ。
どーなるんだろうなぁぁ。

クマが言った。

クマ「マッチコミッショナーが○○ちゃん(←年上でもいとこだから、子供の頃からの習慣でこー呼ぶららしい)だったらどーしよ〜って思ってたんだけどさぁ、違ったから良かったよぉぉぉ」
HARUKI「いやぁ、これで0からの再試合とかいう話になったら、マッチコミッショナーも岡田さんと同じくらいうらまれるよねぇ」

というわけでマッチコミッショナーをやっている○○ちゃんの大変さをクマとHARUKIが改めて実感した出来事であった。


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