HARUKI’s angry diary
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HARUKIの勤める会社は業種柄、大量の郵便物が来る。特に年末年始はすげーーーーーー量(←年賀状も来るしね)である。 もちろん、仕事始めの日にその休み中の郵便物の仕分けをしてもいいのだが、それだけで総務部全員かかりっきりになってしまうので(←ヘタするとその日だけでは終わらない)、必ず休み中に出勤して仕分けを行うことにしている。
で、それをやった3日のこと。 殆ど社員がいない社内で皆で黙々と作業をしていると、テレビくんが言った。
テレビくん「すごいのがあります」 HARUKI「なに?」 テレビくん「“田辺拝様”」←田辺はもちろん仮名 HARUKI「へ?」 HARUKIは一瞬、固まった。 だはははははははは!
テレビくん「この差出人、非常識にもほどがありますね」 HARUKI「まぁねぇ、確かに田辺さんってメールでもなんでも、必ず名前の後に“拝”ってつけるからねぇ。名前だと思ったんじゃね?」 テレビくん「でも、この人、田辺さんと面識があるから年賀状を出してると思うんですけど。名刺の1枚も取り交わしてるでしょう」 HARUKI「まぁねぇ」 テレビくん「こういう営業マンとは付き合いたくないですね」 HARUKI「だね」
で、今日の夕方。 投函する郵便物を受け付ける箱に、田辺さんが書いた年賀状が入っていた。
テレビくんの「あ!」という声で、HARUKIもその箱を見た。 すると田辺さんの年賀状の差出人欄には、やっぱり「田辺拝」と書いてある(笑)。
HARUKI「あははははははははは!」 テレビくん「“拝”ですよ“拝”」 HARUKI「“拝”がわからない営業マンは、まず、論外だけど、田辺さんもフルネーム書けばいいのにね」 テレビくん「そーですね」 HARUKI「私は、郵便物はフルネームを書くのが常識だと思うからさぁ」 テレビくん「はい」 HARUKI「田辺さんもどーーしても“拝”が書きたかったら“田辺一郎拝”にすればいいのね」 テレビくん「ですね」
実は、甥っ子が3月で高校を卒業する。PTAの関係でその謝恩会の準備をHARUKI姉がやっている。 年末のこと。
HARUKI母が言った。 HARUKI母「○○(HARUKI姉の本名)がね、去年の謝恩会の案内状を見たら“謹啓”って書いてあって、すごく驚いてたのよ」 HARUKI「なんで?」 母「だっていまどき、そんな言葉使わないでしょ」 HARUKI「へ?そう?」 クマ「使いますよ、普通に」 母「そーなの?」 クマ「うちらの業界(←教員、公務員ね)だと、普通ですけど」 HARUKI「私もご案内状とかご挨拶状で普通に見るけど」 母「あら〜そーなのぉぉぉぉ」 HARUKI「で、どーしたの?姉貴?」 母「去年のは使えないって、全部文章作りなおしたって」 HARUKI「お疲れ様だねぇ」
まぁねぇ、名前を“田辺拝”って思い込む人がいる時代だから、しょうがないっちゃ、しょうがないけど。 手紙の作法も段々すたれていく時代になったのかなぁ。
というわけで、敬白(笑)。
Mikan HARUKI
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