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 お天気の話02:風

 おかげさまで、ぼちぼちカウンターが回るようになってきましてありがとうございます^−^こつこつ更新するつもりなんでよろしくお願いします。更新のネタが無いときは天気がカメラの話します(笑
 さて、おそらく落ちたであろう気象予報士の話はまた今度にして今日は風の話してみようかと思います。
 さて風ってなんでしょう?簡単には空気の移動ですね。
 対流圏内の空気は対流運動をしています。このときに、地表面に対して水平方向に移動する空気を"風"と呼ぶんです。ちなみに上下に動く空気は"風"ではなく気流と呼びます。
 それじゃ、なんで風が吹くかってことですよね?地球は赤道を太陽に向けて自転しているので低緯度地方のほうが太陽の放射熱を多く吸収します。低緯度地方で温まった空気は、膨張し軽くなり上昇します。高緯度地方では逆で空気は暖まりにくく、冷たい空気になりますよね。その空気は重くなり下降します。
 この均衡を保つために、大気上層では低緯度から高緯度に、地表近くでは高緯度から低緯度に空気が動くことになります。この地球全体で起きるこの対流運動のことを"大気大循環"と呼んでいます。この風が大まかな地球の空気の流れになるわけですね。今日は簡単だったかな。
長くなっちゃったから今日はここら辺で。


2004年09月01日(水)
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