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 カメラの話02

 木曜の楽しみはR25です。今日は横浜駅では配布終了してた。もらいそびれてすご〜〜〜〜く残念です。
 それとトップの写真変えてみました。横浜西口(相鉄口)からでてすぐの信号です。新しいレンズで撮ってきましたよ。ボケがそろってないので正直ちょっといまいちだけど、派手でもなく地味でもなくきれいにまとめられたんじゃないかと思ってます。感想とかBBSに書いてくれるとうれしいです。
 さて、ヘリオグラフィの後の話。
 1839年、フランスのジルー社が「ジルー・ダゲレオタイプ・カメラ」を発売させます。銀塩写真の研究を重ねてきたフランス人の"画家"ダゲールの研究を商品化させたものでした。観光素材は銀板、水蒸気で現像をして、食塩水で定着する方法でした。撮影の時間は30分程度に短縮され、シャープで美しい仕上がりでした。問題は1枚しかプリントを作れない点です。
 1841年"ニエプス""ダゲール"とともに写真始祖の1人とされているのが、イギリス人のタルボットです。"カロタイプ"という写真術を完成させた人です。1枚しかプリントできなかったという欠点を、焼き増しの可能なネガ・ポジを利用して克服しました。そのため、撮影時間はぐっと縮まり2・3分にすることができたんです。すでにカメラの基本的構造はここでほぼ完成しているといえます。次はレンズとフイルムの話。つづく〜


2004年09月02日(木)
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