2008年07月22日(火) |
Te me souviens? |
仕事帰りに、ワインを買いに。 フレンチレストラン1日講座に参加して、 シェフが、ニース風サラダにロゼワインをあわせて 海風にあたりながら、裸で食べる。これが最高なんだよね。 と聞き、どうしても自分でも試したくなってロゼを買いに でも、結局、ボジョーレにした。 ほどよい軽さと重さでいい。
オゾンの「ふたりの5つの別れ路」を見た。 離婚するシーンから始まり、 彼女らの亀裂、結婚、出会いと走馬灯のように 映像がすすんでいく。 別れる運命でも、誰でも、愛しあった時代がある 輝ける時代を 美しい海辺の夕焼けとともに、小さな黒点の二人のシルエットが 悲しみをそそる。 誰もいない海は、ずるい。 すべてを物語る力がある。
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