アランの幸福論は、日本語では平易な感じがするがフランス語だと、スラスラというわけにはいかない用事の帰りに、本屋に行き、北原白秋の詩を手にとってみた。ボードレールの返歌のような内容。ボードレールをもう少し綺麗な言葉でちりばめた感じかな。選者が、私が敬愛する安藤元雄氏。流石、安藤元雄。言葉の選択が素晴らしい。今日は、金井美恵子の本を買ったから、白秋は次回に。電車では、ルソー「告白」