静かな雰囲気分の心地いい朝。 Bonjour,Merci の響き。 素敵に年を重ねた上品なマダムとムッシュー。 目で挨拶をかわし、部屋をででいく姿に大人を感じる。
ディジョンからボーヌに移動。 SNCFの窓口の人はいつも愛想がない。 列車の中は放送がなく乗り過ごしそうになりながら下車。
駅から真っ直ぐ歩いていくと、緑豊かな、美しい街 ボーヌに到着。
またもホテルまで迷う。 ホテルまでの道のりで親切な老人フランソワと出会う。 息子さんが、4ヶ国語を話せて、日本語も話せるらしい。 いつも僕は、街を散歩しているからどこかで会うかもね と言って、別れる。
Hotel des Remparts 暖かく迎えてくれたフロントの女性に説明を聞き 部屋に。 窓をあけると、小鳥の可愛らしい声と きらきら光る太陽と新鮮な空気。
街を散策しながら公園でDejuner サンドイッチ、エクレア、りんご。 メリーゴランドを眺めながら、 ぼんやりと過ごす。
午後からぶどう畑ツアーに。 カナダ、アメリカ、フランス人達7人。 POMMARD,VERLEYを訪ねる。 Pinot Noir の葡萄の木は小さい。 とても綺麗な畑を眺めながらのドライブ。 説明はほとんと英語で時々フランス語。 英語も興味ある内容だから、ほとんど分かった。 ワインの勉強をしていて良かった。
帰りにHotel Dieu サンルイの間、ロジェ・ヴァイテン作 「最後の審判」は素晴らしい。 フランドル派のミニチュアール。
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