りえるの日記

2006年12月10日(日) ギャツビー

「テヘランでロリータを読む」の中に
「華麗なるギャツヴィー」の話もでてくる。
テヘランでは、ギャツビーは道徳を汚すとして
一部の人から批判される。
なぜ、ギャツビーを読むかについて、

「世界を華麗に彩る幻想の喪失ーその魔術的な栄光に
あずかっているかぎりは、物事が真実であろうと偽りであろうと
かまわなくなるほど美しい幻想の喪失」
ーこの本は、不倫の物語ではなく夢の喪失の物語だと伝えたかった。
ー驚異と苦境に満ちた美しさゆえに作品を愛し、称えるのが重要。


まさに、なぜ小説を読むかが、書かれている。
フィッツジェラルドの英語も綺麗と聞き、少し背伸びして
学生時代に買ってよんだが、あまり心の中に入りこまなかった。
今、もう一度、手にとってみると、人生の機微が分かるかもしれない。
村上春樹の新訳もでたことだし、時代の波にのってみようかな。


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