** はは侍 **
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2006年01月09日(月) |
嫁アイデンティティー |
喪中につき新年のご挨拶は割愛いたしますが、 皆様どうぞ今年もヨロシクお願いいたしますデス!(遅)
明日からやっっっと姉3歳の幼稚園が始まります。長かったね〜! 主婦って、世間サマと忙しさが真逆よね!休みのときほど忙しいという。 クリスマスからこっち、あっという間に過ぎて、なんだかア然としています。 津波にさらわれていたようだ!まさしく師走!
年末は、物心ついて以来のヤル気のなさで、大掃除なんてハナからせず。 中掃除・・・というか小掃除?という感じでお茶を濁していました。 もう大晦日なんて、昼寝してたほどデスヨ! のび太かよ!というより、戌年にちなんでのび犬か?! まぁ、妹1歳のおたふくで帰省が年明けにズレこんだり、 喪中につきノー年賀状だったことも、私をのび太にしていた要因かなと。
年明けは2日からダンナくんの実家へ一家で帰省。 ヨメ合宿冬の陣であったわけですが、今回はそれほどダメージもなく! それどころか、小さいけれど私にとっては画期的な出来事がありました。 ナニ、お義母さんと深夜まで語らっていただけなんですけどね? でも、ヨメというより対等な相談相手のような感じで話を振ってもらって、 なにかが吹っ切れた気分になりまして。
今までは、「ダンナ(の仕事)第一!」「自分や子どもよりも家事最優先」 みたいな価値観になじめず、でも圧倒されてて居心地が悪かったのです。 (嫁としての私の家事能力に限界があるせいもあるのだが。) 「嫁=人生の脇役風の補佐業務」みたいな位置づけなのに、 実家の女性陣がそれで本当に納得しているようなのがわからなくて。 でも、なんか違う!と違和感を感じつつも覆せない重さがあって、 私の脆弱な嫁アイデンティティーは、それはもうグラグラと ゆれまくっていたのでありました。 持ってるものさしが違うだけだから、と頭ではわかっていても、 他のヨメさんズは迷いなくキチンと嫁の道を歩いたりしててさー。 私ってひょっとしてダメ子さんなのか?とか どんどん自分に自信がなくなっていっちゃってたんだよねー。
それが、ヨメ以外の私をポン!と出せたことで、 ちょっと新しい手ごたえのようなものを感じました。 あ、こーゆのもアリなんだよねー!と。至極当たり前なんだけどさ。 とゆーことで、今後自分に新しい風を吹かせられたら良いなと。
本当に、スケールが比べ物にならないのはわかっているのですが、 雅子さまも、アウェーの中でおひとりで、 もしかしたら同じ様なことを感じていたのかもしれないなー。 自分の一部分だけを、古ーいものさしで何度も計り直されて、 ため息つかれたりされちゃ、こっちのモチベーションも下がるよなー! 違うものさしで、他のところもちゃんと計ってみてよね!と 私が思っていたように、もしかしたら、きっと、ね? だとしたら、むむむ・・・なんとかならんものでしょーかね?
まぁソレはソレなのですが、今年は「ちょい攻め」をモットーに 新しいことにおずおずと手を出せたらと思っています。 あとは「家をキレイに!」。 もう、咄嗟の来客でも、臆せず家に招き入れたいんだい・・・! がんばろう。がんばります。
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