** はは侍 **
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2005年05月13日(金) 合コン的親子遠足

先日、姉3歳の幼稚園で親子遠足なるものがあり、
姉3歳+ハハ+迷いに迷って妹1歳もオマケに連れて
行ってまいりました。
某競馬場へ!


け、競馬場ォ?!


そんなとこ行ってどーするのかと思っていたら
なんかまわりが大型公園のようになっていて、
遊具やら芝生やらせせらぎコーナーやらがある、
健全で楽しいところでした。ホッ。


姉3歳は、トランポリン山のような、
ナゾの弾む遊具に夢中で、ヨダレたらして笑っていました。
だが、多くの遊具がある中で、結局その1点を動かず・・・。
まったく!なんのために観光バスをチャーターしてまで
やってきたんだか!まぁ、本人が楽しければいーんですけど。

でもそーなのよ!観光バス!
しかも1クラスに1台よ?なんて贅沢な!
私が幼稚園のときはそんなのなかったぞ?!
今って、どこもこんな感じなんでしょーか?
なんか、近くを徒歩遠足とかでも充分いいと思うんだけど。ねぇ?


でもね、今回は妹1歳連れで、さぞや苦労の多きことだろうと
覚悟していたのですが、実際はぜーんぜん楽で驚きました。
誰かが困ると周りで手を貸したり貸されたりしていたからなのですが、
さすがに100%オール母!
皆さん、ツボをついた手助けぶりで・・・。
もう、大いに助かりまくりでした。

上の子がトイレのときは下の子を見ていたり、
下の子がぐずれば上の子を見たりなど。
圧巻は段差の箇所で、ベビーカーにさっと手を差し伸べてくださる方が
数多くいらっしゃり、妹1歳がお神輿状態になるという
怪現象すらおきました。
お互い持ちつ持たれつなので、あまり気を使うこともないし、
なによりヘルプのツボをみんなが共有しているということに
なんだか感動してしもうたよ。

北欧とか、子供連れやお年寄りへの個人レベルでの手助けも盛んなどと
聞きますが、こんな感じなのかなー?わからんけど。
手を貸すのが当たり前の社会だと、、
助けてもらう立場になっても必要以上に気遣いがいらなかったり、
援助や介助のツボがわかりまくったりするのだろーか?
だとしたら、それはかなりステキなことだよなぁなどと
なんとなくボンヤリと考えてしまいました。


そんなステキな園ママたちとは、お手製の名刺やら
メルアドやらを交換し、なんとなーく合コンなノリであったよ。
お弁当食べる位置関係とか微妙でさ〜。
ウチは姉3歳が一番最後まで遊んでいて、
駆け込みで空いてるところに滑り込んだので、かえって楽でしたが。
今後は、懇親会とかお食事会とかもあるんですって。トホホ・・。


ところで、帰りのバスでは、
なぜかパーマンを上映していました。シヴイ!
子どもらが「なにこれー!」「しらなーい!」とかいう中、
オープニングを頭の中でコーラスしていたハハです。
一言一句間違えなかったゼ!
「これができたら100万円」、でようかなぁ。

最後の「来たよボク、パーマン!」のセリフにいたっては、
声に出しそうになり、ググッとこらえたくらい。
フー、危ない危ない!
新フレンドの前で、オタな一面をみせたらダメダメ☆
とか思ったら、ひとつ前の座席のママさん、小さい声で言っていました!
次のイベントで口説いてみるつもりです。


待ってろよ、Uちゃんママ!


komuko |MAIL