そよ風


2004年10月29日(金) 温泉旅行(2)

ガイドさんの言葉どおりの「お肌ツルツル下呂温泉」は、なかなかいい温泉。
まず無色透明、限りなく澄んだきれいなお湯が豊富に湧き出ていて、とても気持ちがいい。
宿泊したホテルでは、お部屋風呂も洗面所のお湯の出口からも、温泉の湯が出てくる。

朝食後にホテル付近を散歩、無料の足湯の場所を二箇所見つけた。
朝の冷え冷えした空気の中、湯気がユラユラと立ち上っていた。
駅前に行くと、ガソリンスタンドならぬ、温泉スタンドがあり、
200リットル150円で給湯できるようだ。

寒風吹きすさぶ朝というのに、川の露天風呂に浸かってる人が、二人、
数時間後、バスで通りがかった時にも、三人の入浴者、
ガイドのお姉さまが笑って言った。
「男性が川原で入浴してます」と言うと、
皆さん(九割は女性客)バスの窓から身を乗り出すようにして眺められますね〜。

いいえ、私達は何も、入浴中の男性の体に関心があるわけではないのです。
この、寒空の下で、囲いも何もない川原の露天風呂に入浴している人って、どんな人?
と興味津々になるだけなんですよ。

一泊旅行だったけれど、私としては、御土産をけっこうたくさん買ってしまった。
今が旬の柿や栗を材料とした菓子類、どれも試食すると美味しくて、ついつい予算オーバー。
これも、台風被害の復旧に少しは協力してることになるかな?
微々たるもので、申し訳ないのですが・・・


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