ガイドさんの言葉どおりの「お肌ツルツル下呂温泉」は、なかなかいい温泉。 まず無色透明、限りなく澄んだきれいなお湯が豊富に湧き出ていて、とても気持ちがいい。 宿泊したホテルでは、お部屋風呂も洗面所のお湯の出口からも、温泉の湯が出てくる。
朝食後にホテル付近を散歩、無料の足湯の場所を二箇所見つけた。 朝の冷え冷えした空気の中、湯気がユラユラと立ち上っていた。 駅前に行くと、ガソリンスタンドならぬ、温泉スタンドがあり、 200リットル150円で給湯できるようだ。
寒風吹きすさぶ朝というのに、川の露天風呂に浸かってる人が、二人、 数時間後、バスで通りがかった時にも、三人の入浴者、 ガイドのお姉さまが笑って言った。 「男性が川原で入浴してます」と言うと、 皆さん(九割は女性客)バスの窓から身を乗り出すようにして眺められますね〜。
いいえ、私達は何も、入浴中の男性の体に関心があるわけではないのです。 この、寒空の下で、囲いも何もない川原の露天風呂に入浴している人って、どんな人? と興味津々になるだけなんですよ。
一泊旅行だったけれど、私としては、御土産をけっこうたくさん買ってしまった。 今が旬の柿や栗を材料とした菓子類、どれも試食すると美味しくて、ついつい予算オーバー。 これも、台風被害の復旧に少しは協力してることになるかな? 微々たるもので、申し訳ないのですが・・・
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