にゃも日記
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2006年06月05日(月)

暑くなりましたな。
外歩いてると、目の下の茶グマにびっくりします。うへへ。
のぼせてるのな。体が慣れるまでは、我慢我慢。

来週、親知らずを抜くことになりました。
ほっぺたの裏側に刺さるように生えていて、皮膚にも良くないらしい。
怖いっす。
「上の歯は、下ほど深く生えてないから大丈夫」
「ここだけ虫歯なんだし、抜いたら歯磨きが楽になりますよ」
と、衛生士さんが言ってくれましたが、思い出すたびに胃がきゅうっとなります。
この、待つ間がいややね。当日もめっちゃブルーになりそうやけど。
こんな逃げたくなったのは、いつぶりだろう。
無事、抜けますように!!!と打ってて、手が震える。
我ながら、なさけね。

じーさんが、夢に出てきました。
元気な頃の姿で、家も、じーさんが帰りたがってた家でした。
「まだじーちゃんが居なくなったって気がしないよ」
と私は言い、じーさんは悲しそうでした。
オイオイここは「可愛がってくれてありがとう」だろ。
と、起きてからハタとおもた。コントロールできりゃいいんだけどな。
じーちゃん、ごめんと、また写真に話しかけたり。

今日、社会保険事務所から、年金納付票の綴りが届きました。
振り込み票、一括振込み票、毎月振り込み票、好きなのを使えということか。
っていうか免除申請はどうなったんだろ……。
ひと月ぐらいかかるって言ってたので、待つことにします。
だめなら払うしかないやねぇ。年間まとめて先払いは無理だけど。
住民税は、写真つきの求職者票を出して、簡単な申請書を書き、
3割引きぐらいになりました。年間額を、4回に分けて払います。

前の会社から、よく電話がかかります。
んで、オンラインヘルプみたいなのをします。
人間関係の相談とかも受けてますが、なかなか……。
何をしてあんな優しい人を怒らせたの!!と思うこともありますが
お互いのペースに慣れるまでの我慢なのかもしれません。
……うーん、やっぱりなんか、辞めた気がしてない。

求職は、年齢制限で引っかかって見つからんです。
事務方は特にそうですな。転職は若いうちがいいね。ほんとにね。
面接どころか応募の前に「ああ、何歳までだ、だめだ」って感じで。
もし秋までだめだったら、派遣登録するか、忙しいけど復職かどちらか。
社長や上司の「落ち着いたら帰っておいで」という言葉が、有難いっす。
見つけなきゃ無職のまま!!という不安や焦燥が、和らぎます。
とりあえず今は、家族、職探し、健康の3点を頑張る。


あ。で……。
妹夫と対峙したんですが、まっっったく目を合わさずいたら
「おねえさん、俺の事嫌ってますよね?」と、またまた被害者面なわけ。
「俺、『店興さないか』と誘われてるぐらい信用されてるんですけど」
とか寝言言うわけ。
生活費も出せないハイリスク・ノーリターンな奴に誰が投資するんじゃい。

そのとき初めて奴の目を正面から見たんですよ。吐き気きた。
「そう言えば貸してもらえると思ったん?」と私は言った。
その時、私は怒りの余り、うっすらと笑っていた気がします。

息をするように嘘をつき、土下座も使うんだろうと思っていた。
泣き落としから、死んでやる!から、なんでもありだと思ってた。
全部片っ端から潰してやるつもりでした。
まともな話なんかできるわけないし。
妹夫が切れたら、何でも呼んでやろうと思ってたんです。
そしたら、奴は立ち上がりましてね……。
相撲の四股ふみのような格好をして、片方の腕を、手のひらを上向けにして
こちらに差し出して、斜め45度俯き、何か言ってました。

私は「下向いたら聞こえんよ。
貸す気ないから頂戴のポーズやめてもらえる」と言った。
こちらを見た妹夫が、敵意丸出しになった。
一応、なんかどこぞの映画かなんかの、ワンシーンのつもりだったらしい。
言外に「貸さなきゃ怖いぞ」とでも思わせたかったのかね。
(※どうみても四股踏んで何か頂戴ポーズだったのですよ)
その考え方がもう、終わっとるって話ですよね。
腹黒い。しつこい。頭悪い。というのが、感じられた。
「大人なら大人なりの礼儀がありますよね」
というと「俺に頭を下げさせたいだけだろう!」てなかんじ。
あーやっぱり話できんわこりゃ。と思いました。
怒鳴り始めたので、前買ってたICレコーダーを出したら大人しくなった。
まー全部録音してたんで今更感バリバリ。

危機察知力と繁殖力だけは無駄にあるらしい。
……これだけ見ると夏の黒光りみたいだな。



男が居ないと何も出来ない妹も、解せぬ。
子供のためと言いながら、自分が世間に放り出されるのが不安なだけなんです。
なんぼでも母子に優しい保障はあろう。

次に妹夫婦が何かやらかした場合は、伯父含め、事情を知る親族一丸で
問答無用で動きまくることにしました。
(これを妹たちに言うと、何かあったとき3人でトンズラするんで、内緒)
妹が、一発ね、心を決めれば済む話なんだけど、
アレもイヤこれもイヤって、結局は働けない、男頼りなのね。
虐待ニュースとか、他人事とは思えなくなってきたのね。
もしかしたら「今度」なんて言ってらんないのかもしれないな。


妹の子は、可愛い盛りです。
子は親を選べない、というのを、実感します。

きゅーっと抱きついてきて、ほっぺたをすりすりしてきました。


健康な、心のいい子に育ってほしいよ。本当に、切に願う。


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