にゃも日記
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2005年03月19日(土) Aさんの思い出1

Aさんは同じ市内の別の支店にいた。
暫くは何も変化はなく、電話で話す程度。所長はKさん。Kさんには同じフロアに彼女がいる。

また別の支店にミキちゃんがいた。これまた同じ市内で、近いのと、同い年だったこともあり、よく話した。

ある日、Aさんから電話があり、<今すぐ姪っ子(Aさんはバツイチ40代で子供がいた)にお金を振り込んでほしい、私の支店の近くに金融機関がない、時間がない!>と言うことだった。
かなり焦っているようで、返ってこない事を覚悟の上で、言われるがまま振り込んだ。
それから数か月過ぎても、Aさんから返金の連絡はなかった。
Aさんが、Kさんと彼女がいちゃついてるところを見てしまい、<二人から虐められてる>という愚痴は、あんたやから言うけどといって、電話はかかって来ていた。

ある日、ミキちゃんから<Aさんの話、聞いてる?>と電話があり、Aさんがミキちゃんにも同じように<虐められてます電話>をしてることが分かった。
なんだ、やっぱり言い触らしてんだー、Kさんもしょーがないねと話して終わった。
ミキちゃんは会長とも仲良しだったので(そりゃもう孫のように(笑)振り込め電話は、なかったらしいけど。
振り込め電話の話にはミキちゃんも驚き、にゃも、少ない額でもちゃんと返してもらいなね。とキッチリした言葉。その通り、やねんけどね;

そしてまた少したった頃、ミキちゃんと私の元に、Aさんから電話が来た。もう虐めに耐えられないと。


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