にゃも日記
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2004年09月05日(日) 残暑花火と夏の月

芦屋の花火はいつなんだろうと思っていたら、7月に終了していた。
ああ・・・。そうか。

Kさんから花火をしようと電話があった。
ねるさんも、いい感じだ。

Kさんとは、震災直後からの、10年来の親友で、
1年何の連絡もないときもあれば、そうでないときもあった。
最後にKさんと花火をしたのは、数年前になる。

この人が、同性だったら、良かったのになぁとおもいつつ、
さっきまでズラズラと書いていた、Kさんとのことは、
書けば書くほど散らかってしまうので、消してしまった。
怪しいことは全くないのだけども・・・
何を書こうとしてたのか、どんどんずれていってしまうのです。

男女の友情は成立するという人と、
どこまで行っても所詮は異性なのだから、成立しないという人がいる。
Mちゃんなどは、まさに成立しない派で、思いを熱く語っていた。
私は、人と人という感じで、気の合う人どうし楽しければいいと思うけど、
もし付き合ってる相手にそういう人がいたら、いい気はしないなとか、
ちょっと、疑ってしまうだろうなとか、問い詰めるだろうなとか、思う。
結局、あっちいったりこっちいったりの、考えになってしまう。


7時すぎに、地震があった。ちょうどレジで会計をしていたときで、
なんか眩暈がするな、風邪がぶり返したかなとおもっていたら、
店員さんもなんか変だとおもったらしく。
んで、店内を見ると、プレートがゆれていた。
ちょっと、騒然とした。怖いですねぇと、会計そっちのけで、話した。
暫くたっても、まだゆれていて、船酔いのようになってしまった。うう。
で、外に出たら、稲光。いったいなんなのだこれは。
ねるさんと、Kさんは、車の中で、押し黙ったまま。
不穏な空気に、一人浮いた私は、ちょっと、困った。
んで、直後、関東のRちゃんから、
大きい地震あったみたいだけど、大丈夫か
と、メールが来たので、返信しようとしたら、
サーバに接続できませんと出て、9時にやっと、送信できた。
いざというときには、携帯だと思っていたが、ちょっとちがうような。

私生活でも、少し、激震。
友情とは、一体。(←男女の)
だめだ、まだ、考えがまとまらない。
この10年近くは、なんだったんだろう。
私が、甘んじていただけだったのだろうか。


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