Rocking, Reading, Screaming Bunny
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Far more shocking than anything I ever knew. How about you?


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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)

*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
 9年続いたサイトの母体は消しました。この日記はサーバーと永久契約しているので残しますが、読むに足らない内容はいくらか削除しました。


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2010年12月02日(木)  diagnosis of acute enteritis

一晩たって吐気は取れた。翌朝医者がいうには急性腸炎。原因は不明。白血球の数が2万(正常の倍以上)になり、普段は正常値ど真ん中の血圧もかなり下がっていたらしい。「まあ、入院して4日くらいは点滴だけで栄養をとって、その後流動食に変えて。一週間くらい休めば」という医者に、「あの、今日帰りたいんですけど」と言ったら、はっはっはと笑われる。

両親が面会に来る。SOがさんざん電車のルートを説明したにも関わらず、面倒になってタクシーで来たらしい。(ちなみに昨夜のタクシー料金は2万以上)
顔を見て安心したらしく、予定通り伊豆へと向かった。

昼に点滴を換えに来た看護婦に、「あの、帰りたいんですけど」と言う。困った人ねえという顔で、「まず先生が承知しないと思いますけど、一応お伝えしてみます。まずだめだと思いますけど」との返事。
その後、医者が現れ、本来ならこんなことはあり得ないのだがとか、どうしてもとのことなら止める権利はないとか、ごちゃごちゃ言う。何かあったら責任は取れないという意味だろう。頑として笑顔で「帰ります」と言ったら、わりとすんなりOKが出た。

午後に、SOに車で迎えに来てもらって帰る。

帰ってSOに、「生まれてから一番苦しかった 」と言ったら、「生まれてから一番びっくりした」と言われた。
そういえば昨晩ずっと救急隊員が、「ご主人、落ち着いて下さい!」と繰り返していた。苦しくて見てみる余裕もなかったが、意識の片隅で「・・・よっぽど慌ててるんだろうなあ」と思ったっけ。

diagnosis of acute enteritis (急性腸炎と診断)



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