Rocking, Reading, Screaming Bunny
Rocking, Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?


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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)

*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
 9年続いたサイトの母体は消しました。この日記はサーバーと永久契約しているので残しますが、読むに足らない内容はいくらか削除しました。


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2010年08月09日(月)  I thought you were special

ベイビー(g)来訪。急に会いたいという電話が来たが、ちょうど授業にキャンセルが出たところ。相変わらずタイミングがいい。
おなかが空いていないか訊かれたので、じゃあパンが食べたいと言ったら、パン屋に寄って17個買ってきてくれた。アスパラマヨネーズパンなどいかにも高カロリーなのを中心に17個。・・・あ、ありがとう。

7/31のリハ音源に興味を示したので聴かせる。また声が変ったねと驚くベイビー。声につやがあっていいと言われる。私にしてみたら、Q太郎さん(drs)との漫才のようなかけ合いを聞かせるくらいのつもりでいたが、「ずっと歌だけ聴いていたい」と言われた。相変わらず私をとてもいい気分にさせてくれる。

抱きしめられた。彼の体が震えている。要するにこれは、3年越しでようやく達成できたハグだ。
昨日、非常に落ち込むことがあって、それで会いたかったんだという。今日私に会えて本当によかった、と。

ベイビーはずっと、いわば私の「スペシャル」だったから。私が癒せるものならいくらでも癒したい。――もしこれが10日前なら。
でも今は駄目だ。

昨日SOに、もう他の男と2人で飲みに行かないと言ったのだ。彼は行ってもいいと言ってくれたのだが、私が自分でそう決めた。これは初めてのことだ。
これまでは逆に、彼氏に「他の男と飲みに行かないでほしい」と言われても、私がそれを無視してきた。無視した結果、全部の彼氏に対して浮気した。
今回は最初からその可能性をつぶしておくつもりだ。

考えてみりゃ、飲みに行くより、家に上げるほうがまずいじゃん。そう気づいていながら、ベイビーに来てもらったのは、やっぱり彼がスペシャルだからだ。ただし、この訪問は、すぐにSOに伝えてあった。何もないと断言もした。
だから、男性としてではなく、友だちとして抱擁した。そうやって最後に敬意を払った。

それをぎりぎりで最後に出来たと思えば。
ベイビーの「タイミング」は、今回もやっぱり良かったんだろうか。

I thought you were special (あなたはスペシャルだったから)  *Special / Garbage (1998) の歌詞



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