Rocking,
Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?
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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)
*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
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2009年07月15日(水) |
Having read the book |
CBSで、米最高裁判事候補のソトマイヨールが、質疑応答で上院議員にペリー・メイスンのあるエピソード名を訊かれて答えられなかったというニュースを流していた。・・・おお、欧米ってこれだから素敵。と、思ったが。 ニュースの最後で、キャスターのケイティ・コーリックが厳かにこう言う。"Senator Franken didn't know either, but we do. It was 'The Case of the Deadly Verdict.'" あ? 私はE・S・ガードナーのペリー・メイスン・シリーズは全部知っているが、そんなタイトルは初耳だ。 調べたらTVシリーズのみのエピソード。そもそもソトマイヨールがメイスンのファンだというのは、TV番組の話だそうで。・・・どうやらこの人達の世界では、「ペリー・メイスン=TV番組」が常識らしい。 思い起こせば20代の頃、父と二人で京都に行った時、父が観光タクシーの運転手に、「娘は『古都』に憧れて京都に来たんですよ」と言った。そしたら運転手が「あれ、よかったですよねえ」と映画の話を始めたので、「映画は観てないんですが」と言ったら、「は?」とぽかんとされた。・・・川端康成の作品ですらこうだもんなあ。(私は映画化されてたことを知らなかったよ)
映像を小説より下だとまで言う気はない。(本当は言いたい) だが、優れた小説が映像化された時、その内容は、技術的な問題として、絶対に圧倒的に薄くなるんだという単純なことを、皆もうちょっと考えよう。 (何を言ってるのかって? 本読めつってんだよ)
18時に吉祥寺でMY(b)と待合せ。の、筈が。 MYから「30分遅れる」というメールが。私は既にその時、荻窪駅前の古本屋に本を売りに来ていた。(14冊で1,500円) とりあえず、「遅刻するヒトってや〜ね〜。ほほ」と返信。(以前MYを1時間近く待たしたこともあるけど。ちょっと珍しいことを言ってみたくてw) 今日はタイダイの膝丈のワンピースに厚底ミュール。案内されたところはしっとり落ち着いたバー。シャンパンベースの品揃えも多く、久々にキール・アンペリアルが飲めた。チンザノもある。お料理も美味。 楽しく話して、たくさん食べ過ぎる。手術後、酒量はじきに戻ったが、胃の強度だけは落ちたままだ。特に、飲みながら食べると弱い。(食欲は全く減らないんだけどぉ)
すっかりご馳走になってしまい。23時半にMYと別れ、重いおなかを抱えて真っ直ぐ帰宅の筈が。何故か荻窪を通り越して中野で降り、ロックバーAへ。 しかしもう飲めない。おつまみも断り、ジャスミン・ティーを2杯飲む。 1時半帰宅。
Having read the book (本のほうを読んでるのよ) *A Day In The Life / The Beatles (1967) の歌詞。
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