Rocking,
Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?
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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)
*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
9年続いたサイトの母体は消しました。この日記はサーバーと永久契約しているので残しますが、読むに足らない内容はいくらか削除しました。
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今日は20時半上がりになったので、授業後ふとMRに「飲みに行かない?」とメールしてみたら快諾。 最近はいていなかったセシルマクビーのクラッシュジーンズ(注:最初は普通のジーンズだったのが、はきたおした結果、ものの見事なクラッシュと化した。本物なので迫力が違う)と、最近着ていないので処分しょうかと思っていたすけすけぴらぴらのノースリーヴをふと着てみる。靴は茶のグラディエーター。この靴っていつぞや流行ったらしいんだけど今はどうなんだろ。すっかり時代遅れだったりするかな。世の中で何が流行っているのか全く知らんので。 ノーメイクにでかい茶のサングラスで出かける。
21時35分にMRと待合せ。の、筈が。10分遅刻。既に着替えて後は出るだけになってから待合せ時間を決めたのに。うう。何故なのかしら。 ロックバーAへ。ドアを開けたら忌野清志郎が流れている。 この店はウェストコースト(+マスターがウェストコーストテイストと判断したもの)しかかけない。先週初めて来た時に、「レッド・ツェッペリンとか言われても無理ですから」と爽やかな笑顔で言われたので「・・・素敵」と思ってしまった。いや、勿論私はツェッペリンを愛しているが、レジェンドだからってヘタに理解を示すフリをされるより、そう言ってもらうほうがいっそ気持ちいい。別にけなしているのではなく、「体質的に無理」だというのだ。なら仕方ないだろう。 世間にはロックはブリティッシュのほうが上だと思い込んでいる輩がたまにいて、私も時々「Bunnyさんはやっぱりブリティッシュが好きなんですか?」と訊かれたりするが、何が「やっぱり」なんだかわからん。いや、私はブリティッシュらしい小ざかしさ(XTCとか)も好きだが。アメリカの土着の底力も凄いと思っている。
マスターに、「私、ローラ・ニーロが好きなんです」と言ったら、「・・・ああ、イーストコーストね。イーストコーストも刺さるんだよね。刺さって聴けないんだよね」と言われた。おお。 私はロックは何も知らないので、「イーストコースト」が刺さるのかどうかは存じ上げないが。「ローラ・ニーロ」が刺さるのはわかる。そして、大多数の人間には、ローラ・ニーロが全く刺さらないのも知っている。ローラ・ニーロとキャロル・キングが同類に聴こえるという人は多い筈だ。だが、私から言わせれば、キャロル・キングは絶対に「刺さらない」。 マスターは体質で音楽を聴いているという。そういう人に、ローラ・ニーロは刺さるから聴けないと言われて、私は非常に満足だ。
いきなり"Hummingbird"がかかった。私が好きだと知ってレオン・ラッセルを。有難うございます。
1時に電車で西荻ロックバーBへ移動。先ほどAでイエロー・ローズ・オブ・テキサスのロックとジン・ロックを数杯ずつ飲んだので、既にいい気分。チンザノをちょっと飲んでいたら、ふと踊りたくなってきた。
なので、3時にタクシーで新宿ロックバーCに移動。見れば看板が出ていない。一応ドアを開けてみたら、思いっきり片付け中。げっ。 「マジでぇ〜〜」とぶーたれてみたら、マスターがあっさりと営業再開してくれた。あらっ。レッチリ、サイモン&ガーファンクル、ホール、ジャニス・ジョプリンと、相変わらずムチャして私の好きなのをかけてくれる。こちらからはトム・ペティだけお願いしてみた。あああ楽しい。
タクシーでMRに家まで送っていただく。う〜ん、今日えらくお金使わせちゃったかな。
Crushed (クラッシュになった) *Buckcherry の曲。(1999)
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