Rocking,
Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?
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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)
*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
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2009年06月17日(水) |
あの娘の悪いたくさんの噂 誰が立てるのか |
21時に中野でVX(key)と待合せ、ロックバーSへ。今日はFP(vo)がDJで清志郎の追悼特集。RCサクセション中心で楽しめた。私の一番好きな「ガ・ガ・ガ・ガ・ガ」もかけてくれた。やっぱりアルバムは「Blue」が一番いい。スタジオの反響を感じるアンティークな音質。それを象徴するセピア色のジャケット。そこに安っぽいネオンサインのようなピンクで「BLUE」。
VXの案内で、初めて行くロックバーAへ。マスターに名刺を渡したら、名前を見て「あ、知ってます」と言われた。あっ。 ・・・狭い中央線ロックバー界で、何か悪評が高まりつつあるんだろうか。 この店はウェストコースト専門とのことだったが。ふと見れば清志郎の遺影が飾ってあったので、「今、清志郎の追悼特集に行って来たんですよ」と言う。 ここのスピーカーって音が良くて、スティーヴィー・レイ・ヴォーンなんていう普段たいして聴かないようなギターもやたらぐっと来るわなんて客観的に思っていたら。そこにいきなりRCサクセションの「ロックンロール・ショー」ががつんと。ああああ、どうだと言わんばかりに単純なエイトビート。がしっと響くハイハット。新井田耕造グレイト。でかい音で聴くとおそろしく気持ちいい。・・・やっぱり「Blue」はいいなあ。
物凄く感じのいいマスターに、「ニール・ヤングは好きですか?」と訊いたら、「大好物です」とのこと。ですよね。ですよね。 私がザ・バンドが好きだと言ったら、"The Weight"のカヴァーがかかった。やたら聞き覚えのあるヴァージョンだなと思ったら、"Last Waltz"で"The Weight"を歌っていたステイプル・シンガーズのスタジオ盤だった。なるほど。 ガンズ&ローゼズがかかったので驚くが、これもウェストコーストってことでありだという。 ポール・ウィリアムズもかけてもらったし。
すっかりいい気分になって、タクシーで我家へ移動し、7時まで飲み続け。トータル10時間の飲みとなり。
あの娘の悪いたくさんの噂 誰が立てるのか *あの娘の悪い噂 / RCサクセション (1972) の歌詞。
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