Rocking, Reading, Screaming Bunny
Rocking, Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?


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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)

*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
 9年続いたサイトの母体は消しました。この日記はサーバーと永久契約しているので残しますが、読むに足らない内容はいくらか削除しました。


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2009年05月05日(火)  RCサクセションが流れてる

清志郎のオフィシャルサイトがパンクしていて接続出来ない。アクセスが多過ぎるんだな。

授業を済ませて、南阿佐ヶ谷ロックバーBへ。小雨が降っているからタクシーで行こうと思い、面倒だから傘を持たずに出る。iPodに落としたRCサクセションを爆音フルボリュームで聴く。この3日間、何度も聴こうとしてはやめたRC。とうとうじっくり聴いてやる。青梅街道まで出て煙草を買うが、タクシーに乗る気が失せて、駅に向う。そのまま駅を通り越して、南阿佐ヶ谷に向う。結局Bに着くまで20分間、雨の中をRCを聴きながら歩いた。泣きそうになるが、上手く泣けない。
一ヶ所だけ一緒に歌う。「涙ぐんでも、はじまらねえ」

Bのドアを開けたら、RCサクセションが流れている。

男性客が、金の落としどころがないと言うので、「私に落として下さい」と言ったら、「何が欲しいの?」と訊くので、「えーとえーとじゃあとりあえずチンザノ10本下さい」と口走り、「そんなんでいいの??」と言われる。
姉御肌の女性客が来て、私に17歳の美形の息子の写真を見せて、「男にしてやって」と言うので、快諾。「絶対に情を移さずにお返しします」とお母様に請合う。お母様、その場で携帯で息子を呼び出すが、出ないらしい。惜しい。
28歳に見えるのに実は40歳という美人客が現れ、綺麗だなんて言われたこともないと言い張るので、心を込めて全員で説教する。

ギタリストがギターを持って来店。その場でミニライヴをしてくれる。前にこの店のブログで彼のライヴ映像を見たことがあるが、デジカメ撮影の音がちゃちくて、技術的な凄さしかわからなかった。それが今日は手を伸ばせば届く距離で生で観て、上手くて仰天。ジャスティン・キングばりのスラッピングだ。
色んなギタリストと二人で合せてみて思うことは、一番のネックがリズム感だということ。バンドだとドラムがいるが、ギター1本だけになると自分でリズムキープをしなくてはならない。結構それがしっかり出来ないギタリストが多いのだ。この人はそのリズム感が凄い。
これは是非顔をつながなくてはと名刺を渡したら、「あ、Bunnyさん、お名前は前から」と言われる。あらっw

今日は3日前の二の舞を避けるべく、飲み過ぎないようにしたが。とか言いつつ最後までいて、マスターと語り合ってしまう。
「ニュース記事に、『ロックの神様、忌野清志郎さんが死去』とあったのでむかついた。清志郎は神様なんかじゃない。清志郎は清志郎だよ」
二人、全く同意見なので、つい語りに熱が入る。

3時半帰宅。

RCサクセションが流れてる  *激しい雨 / 忌野清志郎 (2006) の歌詞。



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