Rocking, Reading, Screaming Bunny
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Far more shocking than anything I ever knew. How about you?


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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)

*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
 9年続いたサイトの母体は消しました。この日記はサーバーと永久契約しているので残しますが、読むに足らない内容はいくらか削除しました。


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2008年10月28日(火)  You've got to give it to your mamma

夕方駅前まで出た帰り、30代くらいのスーツ姿の男性とすれ違う。一瞬何かものすごく心に訴えるものを見たような気がして「?」となったが、一瞬後に気づく。ああ!今のヒト!スーツの内側に、ブラシュガのTシャツ着てたわ!! ジャケットの間からちらっとしか見えていなかったが、あの特徴のあるデザインは間違いない。
・・・惜しい、もっと早く気づいていれば、ご挨拶くらい。(マジで?)

荻窪に来て4年半になるが、この街でレッチリのTシャツを着た人を見るのは2度目だ。1度目は、うちの前の道路だったが、その人は絵に描いたような「おかん」だった。小太りでおばさんパーマで、買物カートを引きずっていたその「おかん」の胸に、あの天使のわっか付のアヒルを見た私の驚き。
「おかん、俺のTシャツ着るなや!!」、「あんたコレ着ーへんやん」、などという会話が頭をよぎったっけ・・・。

あれは4年くらい前だっけ。午前4時頃コンビニに行く途中で、ピアノを運ぶトラックの荷台に座っていた30代くらいの男性が、キルズのTシャツを着ていたのを見た。今でも知名度が高いとは言えないキルズが、更に遥かに無名だった頃だ。思わず凝視してしまった。
買物を済まし、帰りに絶対話しかけようと思って戻ってみたら、もう車ごといなくなっていた。
―――運命の出会いだったのに。惜しい。(何が?)

You've got to give it to your mamma (おかんに取られたのか?)  *Give It Away / Red Hot Chili Peppers (1991) の歌詞。 *アルバム'Blood Sugar Sex Magik'収録。



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