Rocking,
Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?
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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)
*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
9年続いたサイトの母体は消しました。この日記はサーバーと永久契約しているので残しますが、読むに足らない内容はいくらか削除しました。
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2007年06月30日(土) |
'Bang!' goes another kanga on the bonnet of the van |
17時にジンナイくんが、代りのノートPCを持ってきてくれる。とてもとても有難い。
近所の「喜八」で飲む。というか食う。最初はいつも通りジンナイくん相手に男関係の愚痴をえんえんと垂れていたが(いつもスミマセン)、カウンターの石井ちゃんが「レッチリのライヴどうでした?」と言うので、喜んで語る。 そう、この店は純和風居酒屋なのに、レッチリ好きの店主石井ちゃんの趣味でロックが流れているのだ。(普段居酒屋なんか行かないのに、こういう店を見つけたあたりが、さすが私w)
22時半にタクシーでBITCHへ。ハラがいっぱいであまり飲めない。 マスターに、焼いてくると約束してあったケイト・ブッシュの'The Dreaming'をお渡しする。1982年に出たこの4thアルバムは、72トラック使用(うち36トラックがボーカル)で、これを出した直後に精神病院に入ったと言われるのも納得の、凄まじい作品だ。タイトル曲の'The Dreaming'は、車がカンガルーを轢く音から始まる。(ちなみに実際にカンガルーを轢くと、車の方も大破するらしい) 他にも、押込み強盗の手筈を事前確認する'There Goes A Tenner'、ベトナムで手榴弾片手に殺し合う'Pull Out The Pin'、行くなら当局にタレこんでやると脅す'Night Of The Swallow'など、どれを取っても普通ではない。 最後は「出て行け」と金切声をあげる'Get Out Of My House'で終わる。(今確認してみて、この曲がたったの5分半であることに驚く。じっくりと聴くとぐったり疲れる。要するにケイト・ブッシュの感性が5分半わめき続けているのだ)
マスターも'The Dreaming'を気に入った様子。ちなみにゆかちんの持ってきたJ.S.B.X.はどうだったか訊いてみたところ、「うるさい」とひと言。・・・あっ、ジョンスペはうるさいって言われたらそれまでですね。はい、終了ですw
4時半に出てファミレスに寄ったら、BITCHにいた30代前半の男性二人組が隣の席にいた。その一人に「今度二人で飲みに行きましょう」と直球を投げられて笑った。直球は好きだな。
6時過ぎ帰宅。
'Bang!' goes another kanga on the bonnet of the van (ああ、またカンガルー轢いちゃった) *The Dreaming / Kate Bush (1982) の歌詞。
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