Rocking, Reading, Screaming Bunny
Rocking, Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?


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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)

*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
 9年続いたサイトの母体は消しました。この日記はサーバーと永久契約しているので残しますが、読むに足らない内容はいくらか削除しました。


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2006年09月10日(日)  悲しいほどお天気

まずは、彼が私の為に編集してくれた、44曲入りのCDを。それからやはり、ローラ・ニーロの'Eli And The Thirteenth Confession'を通して聴く。イーライは、彼と私の出会いの曲で、彼が「棺桶に入れたい」と言った一枚。彼の店にあったイーライは、今は私のところにある。

MATTさん(g)に、亡くなった場所へのお参りに誘っていただいたりもした。時間的には昨日のライヴ前に行くことも可能ではあったが。
昨年11月に、あの場所を見ていた自分。生まれて初めて気絶するかもしれないと思った。強い日差しを背に受けて、なのにじっとりと冷たくなっていったあの感じ。
あれを思い出すと。行く気力が出なかった。

今日はTACさんからお参りに行ったというメールが来た。「2年前もこんなに暑かったかなぁ」というひと言に、怒涛のように2年前の記憶が甦り、言いたいことが山のように浮かんだが、結局ひと言も返信出来ず。

2年前も、今日ほどじゃないけど暑かったよ。お天気が良かった。
後日、朝の陽射しの中で見たその場所は、呆れるほど平和な日常の象徴で、塀のすぐ向こうを車が行きかっていて。拍子抜けするくらいに、ありふれた日常だった。

悲しいほどお天気  *松任谷由実の曲。(1979)



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