Rocking,
Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?
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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)
*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
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2006年07月28日(金) |
And I must be what I must be and face tomorrow |
今日は珍しいキャミソール・ワンピースでBLACKに出勤。メイクもした。久々のダーク・ブラウンのシャドウを、目の粘膜にまでぐるりと入れる。おお・・・ジョーン・ジェットだ。 本日はYutakaさん(vo)をはじめ、私のお客さまが6人。中野さん(b)は、私が他の人に貸したままになっていたR.E.M.のDVDをわざわざ回収して届けに来てくれた。ありがとね!
本日お客が持ち込んだフリートウッド・マックの代表作「噂」のCDを聴いて、「これ誰?」と爽やかな笑顔で言うEGIちゃんは、本当に素敵な「ロックバーのマスター」だと思うなw (先々週はホールかけたら、笑顔で「プリテンダーズ?」と言われたww)
そして今日はEGIちゃんがずっとてきぱきCDを変えていた。音も結構でかくて、まるで普通のロックバーみたいだわ、と思っていたら。先日亡くなった友だちの好きな曲ばかりかけていたらしい。 ピンク・フロイドも好きだったという。そうか、先週かかっていた'Wish You Were Here'は、シド・バレットの追悼じゃなくて、友だちの為だったんだ。
最近ある人からよく「死にたい」というメールが来る。仕事中に「首吊りたい」というメールが来ても困るんだけどと思いつつ、適当に放置したりしているが。 「自己嫌悪で死にたい」と言われるたびに、幸せな人だなあと思う。私は恐怖症のパニックを起こすたびに、死んだ方がましだと思うような苦しみを味わうが。死に対しても、それ以上に肉体的苦痛に対しても恐怖があるので、とても自殺なんか出来ない。これを押したら一瞬で死ぬというボタンがあれば、とっくに押しているだろうが。 だから今はもう、以前のように「死にたい」とは考えない。ただ、子宮内のポリープを再検査もせずほったらかして、「まあ、死んでもいいか・・・」と思ったりする。実際死に直面したら、自分がどれだけ動転するかは知らないけど。
そうして、死んでしまいたい人は本当に死んでしまう。私の周りには自殺が多い。叔父、友だちが二人(一人は親友)、そして2年前には、ある意味でとても大切だったひとがいなくなった。 そうして私はもう、「死にたい」と言うひとを止めようとは思わない。死ねば泣くひと、救えるものなら救いたいひとはたくさんいるが。 誰かが死んだ悲しみも含めて、生きていかなけりゃならないのだ。生きているのは、時には死ぬほど辛いけど。 色々あって、多分私はもう自分では死ねない。以前は救済のように思っていた逃げ場はもうない。だから明日からも耐えるしかない。
And I must be what I must be and face tomorrow (自分の人生を生きて、明日も耐え抜く) *Flowers Never Bend With The Rainfall / Simon & Garfunkel (1966) の歌詞。
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