Rocking, Reading, Screaming Bunny
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Far more shocking than anything I ever knew. How about you?


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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)

*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
 9年続いたサイトの母体は消しました。この日記はサーバーと永久契約しているので残しますが、読むに足らない内容はいくらか削除しました。


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2006年07月09日(日)  You know the door to my barest soul. You're the light in my deepest darkest hour

アルバムには殆ど(特にここ最近は)カヴァーを入れないレッチリだが、ライヴでは相当の数のカヴァーを、しかもかなりの広範囲にわたってやっている。
ジョンが一人でやるものも多く、わりと好みが私とかぶる。ビートルズの'I've Just Seen A Face'、S&Gの'For Emily, Whenever I May Find Her'などという可愛らしいナンバーもこなす。これらの曲は多くの若いレッチリのファンには全く馴染みがないらしく、「誰の曲??」といった反応もよく見かける。たしかにレッチリのナンバーの間にこんな曲を挟むとは唐突もいいところで、好きなら何でもいいってものじゃないだろうと言いたくなるが。

今回発見したのが、何とビー・ジーズである。私のbest 100 songsにも入っている'How Deep Is Your Love'だ。セブンさんのブログに貼ってあった映像がこれ。今年のフランスでのライヴ。
何だかぼんやりと弾きはじめ、歌いだす。いきなり歌詞を間違える。度忘れしたらしくて一瞬ためらうから、間違えたのがまるわかりだ。
コーラスが重なるところを無理やり一人で歌う。せっかくアンソニーがからもうとしても、ジョンが進行を間違えるのでからめない。
ギターのコードを間違える。もう一度同じところを間違える。ついには途中で悪態をついて演奏をいったん中断。ひっでえな、コレ。*

だが。このジョンがもう、可愛くて可愛くて。うかうかとなんべんも見てしまった、この映像。
ジョンはいつの間にこんなに私好みの顔になったんだろう。というか、まさか私の好みがジョンに変わっていってるんじゃないでしょうね?
先日ネット上でマチちゃんに、「ジョン・フルシャンテにメロメロ」と書かれた私である。そんな、はは、と思っていたが。

'By The Way'でレッチリにはまってから数ヶ月もの間、私は自分がジョンの音に魅せられていることをわかっていなかった。ジョンのギターと、それからコーラスが、'By The Way'においてかなり重要であることに後から気づいた。
人物としてのジョンにまいったのは、日記で見るとどうやら2003年の4月らしい。・・・うわあ、もう3年以上も前じゃないか。
・・・"I'm not in love!!!"と否定し続けて3年余りかあ・・・・・。

* 後でYouTubeで検索してみたら、ジョンの歌う'How Deep Is Your Love'が25件出てきたが。オランダ、ドイツ、スペイン等のいずれのライヴでもジョンはちゃんと演奏している。どうやらフランスだけがひどかった模様。

You know the door to my barest soul. You're the light in my deepest darkest hour (あなたにメロメロなの。あなたこそが私の光明だから)  *How Deep Is Your Love / Bee Gees (1977) の歌詞。



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