Rocking,
Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?
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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)
*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
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2006年03月14日(火) |
I's so soothing to know that you'll sue me, this is starting to sound the same |
出勤前に新宿のカフェで面接。カフェだぞ? そして採用ならここが仕事現場になる。つまり「カフェで英会話」というわけ。この形態は最近流行っているらしく、現にお隣のテーブルでも、他校の外人講師が授業中だった。 面接は通過。次回研修が待っている。やはりこのカフェで。
帰りにタワーレコードに寄り、頂き物のギフト券でCDを買うつもりが、洋書(雑誌)が充実していることに気づき、TimeとReader's Digestを買う。Reader's Digestは、ずっと父が予約購読していたので子供の頃からよく読んでいた。もっともあの頃は日本語版だったが。
出勤。まるちゃんがご来店。今日はニルヴァーナUKのCDで面白いものを持ってくるというので期待していたら。 「驚くよ」というその曲をかけたが、イントロには全然聞き覚えがない。ところが歌が始まった瞬間、何だか感覚がぐにゃっとなる。あ?私コレ知ってるわ。コレってコレって・・・・・ 「ニルヴァーナじゃん」 'Lithium'だ。 ────読んでいる方も混乱するだろうから、最初からまとめよう。 つまり、前にも書いたが、1967年デビューのニルヴァーナというイギリスのバンドがいるのだ。で、'80年代には活動休止していたのだが、カート・コバーンのニルヴァーナがデビューして有名になったと見るや、元祖ニルヴァーナは名称使用権で訴訟を起こし(結果、ニルヴァーナUKと呼ばれることに)、何とそれを機に活動再開。それだけでも充分驚きなのに。 カートが自殺した2年後の1996年、ニルヴァーナUKが出した新譜の中に、(USの)ニルヴァーナの曲'Lithium'のカヴァーが入っていたというわけ。 そしてニルヴァーナUKは、今日も存続しているのである。 ・・・・・・・・凄い。凄過ぎる。何て商魂たくましいんだ。 ニルヴァーナUK側は、'Lithium'のカヴァーを「カートへの追悼」と言っているらしいが。いやあの、たしかにホールもR.E.M.もレッチリもその歌詞の中でカートの死を悼んでいるが。あなた達がやるのは変じゃないですか?
それにしてもまるちゃん、ニルヴァーナUKのことは、カート・コバーンのニルヴァーナがデビューする前から聴いているという。それどころかアルバムも殆ど持っているし。凄い。凄すぎるw
ちなみに。世間がどれほどこの「ニルヴァーナ」問題に混乱しているかというと。AmazonでニルヴァーナUKのCDを出してみると、「あわせて買いたい」というお勧めコーナーにはUSのニルヴァーナのCDが並んでいる。(*この件を2/22にbbsで「いい加減」と叩いたが。今見たら、私がリンクを貼った該当ページだけ、「あわせて買いたい」が削除されていた。他のページは内容が直っている。Amazonさん、もしやうちのbbs見ました?w) そして「このCDを買った人はこんなCDも買っています」というコーナーには、思いっきりUSのニルヴァーナのCDが。・・・皆きっちり騙されているらしい。 Yahoo!のLaunch CastでニルヴァーナUKを出すと、「Biography」や「Albums」はちゃんとしているのに、「photos」に載っているのはこの写真だ。 みんな、落ち着けっw (3/21up)
I's so soothing to know that you'll sue me, this is starting to sound the same (おまえらが俺達を訴えるのは面白いな。そして同じ曲をやるんだな) *Frances Farmer Will Have Her Revenge On Seattle / Nirvana (1993) の歌詞。 * sound the sameは、「同じだと感じる」という意味だが、直訳すると「同じ音を出す」となる。
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