Rocking, Reading, Screaming Bunny
Rocking, Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?


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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)

*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
 9年続いたサイトの母体は消しました。この日記はサーバーと永久契約しているので残しますが、読むに足らない内容はいくらか削除しました。


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2006年03月11日(土)  athazagoraphobia

実は昨日は大事件(?)があった。ひかるちゃんがCROSS ROADに現れたのだ。

メールはちょくちょく来ていたのだが。いつも署名がないので「誰?」と冷たく返したらそれっきりの繰り返しだった。それを私が先日思うところあって非常に優しい(要するに普通のw)応対をしたところ、メールの頻度が上がっていたのだ。
で、そのメールで彼女が言うことには。この日記、読んでるんだと。
「どうやって見つけたの?」と訊いたら、彼女の返事が「読まないほうがいいみたいだったから、ちらっと見ただけです。心配しないで」といった感じだった。・・・いやあの、誰も「心配」なんかしてませんって。見つけた方法を訊いてるんだよ。普通の人間ならScreaming Bunnyという名前さえ知ってれば検索で一発で見つけるんだけど、私は正直あなたにはその発想もないと思ってたからさ。(実際長い間見つけていなかったし)
そして彼女が「ちらっと読んだだけなんだけど」と但し書きをつけてあれこれコメントするところを見ると、結構読んでると思うな。
つまり、この文章も彼女が読んでる可能性がおおいにあるってことよ。すごくない? そして彼女はまるっきり怒っていないのだ。
ひかるちゃん、あなたは私が思っていた以上の人物だわ。いや、色んな意味でw
そしてはっきり言うけど。私はこの日記は、最終的には誰に読まれてもいい覚悟で書いている。だからあなたがこれを読んだことで、私が慌てるなんてことはないのよ。書いたことについて訂正する気もない。

だけど、覚悟のない人間はいるもんでね。この日記を読んだ彼女から、「ねえ、あなた私のこと、〜〜って言ったの?」と訊かれて慌てた某男性は、いかにも私がデタラメを書いているかのように言ったらしい。・・・ふざけんなてめえ。実際は私がいかにやわらげて書いたか、自分が一番知ってるだろうが。
あ、ちなみにあなたが初めから彼女をカモにするつもりでいたことは軽くぶちまけておいたから。後は好きに取り繕ってください。

で、まあ、ひかるちゃん。リアルで会うのは1年2ヶ月ぶり。高円寺駅からCROSS ROADまでの単純な2分の道のりをさんざん迷うところから始めて、全く変わらぬボケっぷり。私の髪(ストレート・アイロンをかけているので、お客にもよく「真直ぐだね」と言われる)を見て、「ソバージュかけた?」と言う。

「Ronnyとはその後どう?」と訊かれる。・・・別れたの夏だよ。あまりに前のこと過ぎて、どうもこうも。「ほら、私は気に入っていたから」と言うので、じゃあつきあえば?と言ったら、「いやあよ、Bunnyちゃんのお古なんて」と言う。お古も何も最初からヒトの旦那じゃん、と言ったら、「それとこれとは違うわよ〜」 ・・・あ、確かにそれはそうね。たまにはマトモなことも言うんだなw
しかし。今さらコメントする気になれない私に、ひかるちゃんは色々訊きたいらしく、あれこれ質問を繰り返す。その中で、「BunnyちゃんにとってRonnyとの恋は現実逃避だったんじゃない?」と何度も言うので、(Ronnyはともかく)私の側に逃避しなきゃいけない何があったって言うのよ?と答えたが。しばらくして、彼女が単純に単語の意味を間違っていることに気づいた。どうやら「夢のような」という意味で使っているらしい。「悪い意味で言ってるんじゃないのよ」というが、「現実逃避」には悪い意味しかないですからw

けれど全体的にかなり大人しかったな、ひかるちゃん。思いあたる理由もないではないが。私の側のせいもあるかもしれない。
というのは私があまり怒らなかったのだ。さすがにこの仕事を始めて1年半、お客にたいして感じたままを出さない訓練が少しは出来たらしい。以前には、Screaming Bunnyになって以来怒りを抑えられるようになった私の、唯一の例外がひかるちゃん相手の時だったのだが。とうとうこれもクリアか? しかしそうなってみるとひかるちゃんがしょんぼりしていると言うのも、何だかなあ。怒りというダイレクトな反応がないことで、無視されているように感じるのか。
ま、大人しいままでいてくれてかまいませんがw

ひかるちゃんが帰った後に現れた、40代と30代の男性二人連れ。40代のほうが、「俺、リッチー・ブラックモア好きなんだよねえ」というので、ディープ・パープルの超有名曲Highway Starをかけたら。
「これ、誰だっけ?」と40代。
「・・・さあ、オジーじゃないすか?」と30代。
・・・・・・・・・・・・あっw

夕べは何だか、疲れたなあww

athazagoraphobia (無視されることへの恐怖)


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