Rocking, Reading, Screaming Bunny
Rocking, Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?


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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)

*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
 9年続いたサイトの母体は消しました。この日記はサーバーと永久契約しているので残しますが、読むに足らない内容はいくらか削除しました。


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2005年09月06日(火)  Low

一昨日からずっと雨。お客も少ないので、一人でフー・ファイターズを聴く。珍しく、コーヒーを飲みつつ煙草を吸いながら。(普段私は「お酒とロックあり・食物なし」の条件下でしか煙草を吸わない)

昨日の出勤中。電車が高円寺駅に滑り込み、ドアが開いた瞬間に、突然恋に落ちた。
曲をシャッフルしてあるiPodから、イヤホンを通して爆音で降ってきた、フー・ファイターズの'Low'
CROSS ROADで初めてちゃんと聴いたフー・ファイターズ。CDは'One By One'。最近お客に「これよくかけてるね。大好きでしょ」と言われ、え?そうかしら、くらいに思っていたが。
数日前からiPodに入れておいたら、初めて'Low'がかかったのだ。素敵素敵素敵素敵。背骨を直撃されたみたい。
この声。臆面もない甘い囁き。ベッドの中をそのまま持ち出したような甘えた声。
You'll be my passerby. I'll be your new one that pass through.
歌詞がみぞおちに食い込む。腰が抜けそう。
店に着いて、また'One By One'をかけた。うっとり。

それ以来ずっと'One By One'を聴いている。ふと気づくと、声に魅せられていると思っていたのが、実は幾重にも織りこまれているギターの音が快感なんだとわかった。
弾いているのは、元々はドラマーのデイヴ・グロール
見た目はあんなに粗野なのに。なんて甘い。
* クリス・シフレットを完全に無視していますが、ご勘弁をw

Low (粗野)  *Foo Fighters の曲。(2002)



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