Rocking, Reading, Screaming Bunny
Rocking, Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?


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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)

*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
 9年続いたサイトの母体は消しました。この日記はサーバーと永久契約しているので残しますが、読むに足らない内容はいくらか削除しました。


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2004年12月08日(水)  taxi light shines so bright

と、いうわけでジョン・レノンの命日。人によってはハノイ・ロックスラズルの命日でもあり、一般的には太平洋戦争勃発の日。実はジム・モリソンの誕生日でもある。

明け方、ビートルズを聴きつつ詩を書いた。もっと推敲の必要な稚拙な詩だが、自分的にはラスト部分にじーんと感動。いいもん書いたなあ。詩は自分の感情の記録で、他人の目を気にしなくていいぶん日記よりも真情を吐露している。うんうん、吐露してるわ。
ジョンの命日なのに、ポールの曲を聴きながら書いたんだけどね。しかも一番大事な一行「タクシーのライトがあまりにも眩しい」は、ビートルズ以外のバンドの曲の歌詞を私ふうに訳したんだけどね。
私の愛するバンドの愛する曲。大事な思い出のある曲。
いつか誰かがこの詩を読んで、何の説明もされていないのに、「ああ、この部分、〜の歌詞だね」と言ってくれないかな。
このように、未だに王子様願望が取れない私である。私の王子様はきっとカネも地位もないヘタレで、でもキンクスの"Waterloo Sunset"をそらで歌えるのよ。

今日は、8月末にSad Cafeに勤めだして以来、一番楽しかった日かもしれない。
というより今日はほぼ仕事じゃなかったのね。お客は3人きりで、揃いも揃ってロック・マニア。その3人を相手に、ジョン&ビートルズナイトを繰り広げた。
猫ちゃんはハリウッド・ボウルのLPを持ち込んでくれた。このアルバムは母が持っていたので実家でよく聴いたが、今は持っていない。懐かしいなあ。
TACさんは、本来この日は毎年行くはずのBLACK AND BLUEがなくなってしまい、今年はうちの店に来てくれた。私だって行けるものならBLACK AND BLUEに行きたいが、仕方ない、気持ちを切り替えて逆に私が迎える側になって頑張ろう。
まるちゃんも来てくれた。この人も素直にロックを好きな感じが気持ちいい。私の好きなフォア・ローゼズのボトルを入れて、にこにこと飲んでは聴いていた。

3人とも翌日は朝から仕事または出張だというのに、遅くまで盛り上がってくれた。閉店は5時半。
皆さまがBunny Special(私のオリジナル・カクテル)をはじめ、よく飲んでくださったおかげで、お店の売上げが私が勤め始めて以来の最高記録でした。感謝!!



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