Rocking,
Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?
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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)
*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
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2004年10月24日(日) |
tipsy music |
朝方、届いたばかりのピンク・フロイドのDVD(Early Recordings 1967-1970)を見て、あまりのかっこ良さに寝そうになるw 1st の'Interstellar Overdrive'。画面は赤や青のにじんだ光の明滅や、サイケデリックな切れ切れの映像。―――催眠術みたいだ。 軽くスナップをきかせてニック・メイスンがリズムを刻む。かちかちかちと時計、かと思えばふと途切れる脈拍。シド・バレットのギターはもはやメロディ楽器ではない。交信または共鳴。傲慢な台所のリノリウムのようなロジャー・ウォーターズのベース。たまにバロックという名の詐欺が――いや、そもそも'baroque'とはいびつという意味だ――どちらにしろこれはリック・ライトのオルガン。ニックはスティックをマレットに持ち替え、シドは時折テレキャスターを膝の上に置き、両手で和琴のようにはじいたり、拳で叩いたりしている。 ――――こんな演奏が30分近くも続くのだ。・・・私は44時間寝てないのよ。しかも30分間、目を耳をそらすことが出来ない。気絶しそう・・・・・。 終わったらまたリプレイして、えんえんと見てしまう。
20時半に下北沢でひかるちゃんと待合せ。の、筈が。 21時過ぎ到着。Nakeesの演奏は21時から。「押しといて!」とNOGGYくん(b)にメールして、Stompに駆けつける。
間に合って真正面の席を取り、ジン・トニックをぐいぐい飲む。Nakeesはお酒が合うからね。 昨日は音響が悪かったので、今日はそのストレスを解消出来て良かった。 「キッチン」がいつもより速いのでぎょっとする。その速さは不安となって、逆に曲のテンションを上げる。この曲はオサムさん(vo,g)がギターを弾かない。リズム隊がここぞとばかりに本領発揮する。シャッフル感溢れるドラムに渋くうねるベースがなかなかの快感。 ・・・なのだが、曲の真っ最中にひかるちゃんが笑い出す。笑うべき「4126」ではきょとんとしてるクセに。何であそこで馬鹿ウケなんだか・・・。 実は今日も含め、彼女と行動する時のお支払いは全部彼女持ち。お金がないのでそれは感謝してるんだけど。やっぱり次回は一人で来ようかなあ・・・。 しかしNakeesに見事にはまったひかるちゃんは、「次も行こうね!」と盛り上がっているのであった・・・。
演奏後にメンバーとKumaちゃんと飲む。ひろりんも一瞬現れた。 白石さん(drs)の奢りでタクシーで1時半帰宅。
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