Rocking, Reading, Screaming Bunny
Rocking, Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?


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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)

*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
 9年続いたサイトの母体は消しました。この日記はサーバーと永久契約しているので残しますが、読むに足らない内容はいくらか削除しました。


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2003年09月25日(木)  Love is calling upon me to perform

今日はテレヴィジョンのライヴ。DT(g)と池袋で17時に待合せ。の、筈が。
・・・くっくっく・・・私が5分前に着いたわよ。レッチリの時もハノイの時も、私のほうが待合わせ相手より早く着いたわ。アンソニーやマイケルやトムを待たせるもんですか。
・・・って。
やりゃ出来るってことじゃん! 今まで待たせた皆さまゴメンなさい。でもね、今日なんて待合せが17時なのに、準備を始めたのが11時半。私ほんっとに時間かかるのよー!!

渋谷AX。コネで取らせたチケットは整理番号20番・21番。最前ど真ん中を取った。ジンを飲みつつ待つ。
テレヴィジョン、予定時間より少し遅れて、ふと登場。つまらなそうなギター、緊張した面持ちのドラマー、はいはいお仕事しますよな太ったベース(誰だこのデブは??)、余命いくばくもなさげな雰囲気のギター・ボーカルは我らがトム・ヴァーレイン。
ああ、テレヴィジョンだわあ・・・
演奏前にリチャード・ロイドがチリンチリンとギターを鳴らすが、その一音一音がまさしくテレヴィジョンなんでぞくぞくする。

演奏が始まった。・・・あら? トムのマイク、入ってる? 最前にいる私に生音で聴こえてるのかと思うくらいにしか、声が出てないんですけど。いくらへタレが売りのボーカルだからって。その、お迎えが近いみたいな謙虚さは何?

耳が慣れてきたら、バックが気になった。何だ、このドラムの音は。・・・き、気持ち悪い。後乗りというより、単にもたもたしてる。しかしリズムよりも、その音。タムもべードラもハイハットもOKなのに、スネアがひどい。何故?
見ればドラマーがレギュラー・グリップ。そしてその左手首が全くスナップがきいていない。固まったまま、真っ直ぐにスネアに打ち下ろしてる。つまり音が死んでいる。アタックが全然ない。・・・だったらどうしてマッチド・グリップにしないのよーー!!! このヘタクソ(あっ、失礼)

しかしギター。2本のギターの素晴らしいこと。泣きの憂鬱・リチャードは、終始クソ面白くもない・早く帰りたいと言わんばかりの表情で弾きまくる。一方トムは、1曲終わるごとにしつこくチューニングを繰り返すが、はっきり言ってチューニングがソレほど必要とも思えない、ニューロティックなSEサウンドだ。この両者のからみこそがテレヴィジョンの真髄。

・・・え、ベース? 何か手数抑えてぼそぼそ弾いてたね。ベース音よりも、コーラス取る時が一番良かったくらい。てか、あのデブは一体誰。頼むからパンクは死んでも太らないで。特にテレヴィジョンみたいな美学のあるバンドは。ホント、お願い。

ところでリチャードとはしょっちゅう目が合ったぞ。妄想じゃないってば。基本的に下向いて弾くのね。で、そこに私がいたし。
しかしあの人、目が合うとつまらなそうな顔でじーーっと見るのでまいった。最後に引っ込む時になってようやく、こっちを振り返ってにこっと笑ったので、意味なくほっとした。

何か色々と文句つけたが。しかし、見て良かった、テレヴィジョン。
何たってこのバンドは他に類を見ない。孤高のOne & Only。
ロックはダメな音楽なので、いくら上手くても熱心でもマジメでも、かっこよくなければそれでオシマイ。そしてそのかっこよさは、頑張って得られるもんじゃない。
神経質なのも、ヘタレなのも、全部それで良し。ヘタクソでも許す。(デブは許さないけど)
いいもの見た。また来たら、また見に行くよ。

DTは仕事があって先に帰る。会場で会ったKB(g)、SS(g)・ACと4人で飲みに行く。
最初はSSお薦めのモボ・モガ。普通のバーだが、何と"Californication"をアタマからまるまる流してた。次いで"By The Way"をまるまる。・・・まさかレッチリを1stから流し続けてたワケじゃないよねえ。何ていい店だろ。

23時頃、お隣のロックバーSFへご案内。久々だが、マスターは私を覚えててくれた。KBがボトル入れてくれる。
SSたちはレコード・リストを見て、その幅広さに驚嘆している。 「ジョイ・ディヴィジョンが6枚もーー!!」ってw

何気にY-BELL(b)に電話してみた。取るなり 「終電で帰れ」と言われる。え、何で? きけば今、うちに向かってるところだって。
リクエストしたマッドネスの"It Must Be Love"だけ聴いて、いきなりさっさと引き上げた。自分でも呆れる。何てカワイイ女だ、私。

1時半帰宅。Y-BELLとティラノザウルス・レックスの音楽が迎えてくれた。

Love is calling upon me to perform (彼が電話してきて帰って来いと要求する)  *Rhyme / Television (1992) の歌詞。us→meに変えて。



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