Rocking,
Reading, Screaming Bunny
Far more shocking than anything I ever knew. How about you?
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*名前のイニシャル2文字=♂、1文字=♀。
*(vo)=ボーカル、(g)=ギター、(b)=ベース、(drs)=ドラム、(key)=キーボード。
*この日記は嘘は書きませんが、書けないことは山ほどあります。
*文中の英文和訳=全てScreaming Bunny訳。(日記タイトルは日記内容に合わせて訳しています)
*皆さま、ワタクシはScreaming Bunnyを廃業します。
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2002年12月02日(月) |
Hard To Handle / Black Crowes |
朝の6時からマリー煙草を2本巻いて吸う。今回は上手に巻けた。いったん部屋の外に出てから戻ってくると、もうあからさまに匂ってる。知ってる人にはまるわかりだ。 どういうわけだか私は昔からグラスが効かない。吸い方に問題ありか、もしくは効いてるという自覚がないのか。周りは後者だと言うけれど。Davidには 「君はナチュラル・ハイだからね」 と言われた。アメリカ人にそんなこと言われたくないわ。そういえばDavidも今はどうしているのやら。彼に出会ったのも新宿ロックバーRS。私の人生のダメな部分って、何もかもRS発。 とにかく私にとってマリーは、ジンに比べるととてもエレガント。少しずつ私をおかしくする。ジンはもっと直接的で効果的。
ネットカフェに行く。ええ中毒ですとも。
ケン・ハイからバスに乗る。マーブル・アーチに行くつもりが、ピカデリー方面へ直進してしまったので、ハイドパーク・コーナーで降りる。チューブとバス、両方の乗り放題パスを買っているので、適当に乗り降りしてもかまわないわけ。
ハードロック・カフェがあった。ちょうど11時半のオープンタイム。お昼はニールズヤードでと思っていたが、何となくタイミングに押されて入る。 1階のテーブルに案内される。10年前に来た時は、地下のジョン・ポール・ジョーンズのベースの下に座ったっけ。 ビデオが流れてる。ドアーズ、ヴァン・へイレン、アニマルズ、マッチボックス・トゥエンティ、そしてブラック・クロウズ。 ブラック・クロウズ---驚いた。割と最近の映像だと思うが、何で全員太ってんのよお!! クリス以外なんて、全員メンバーチェンジしたのかと思うほどで、面影すらありゃしない。どうして皆こうもあっさり太るんだか!! まあ、クリスはそれでもデブとは言わないだろうけど、間違いなく体脂肪が跳ね上がってる。それに何だこのださい服装。変な柄のオレンジ色の綿100%のトレーナーって、ひど過ぎ・・・それにトレーナーなのに眼の周りラメって・・・趣味の悪いアリス・クーパーみたい。あああ、せっかくの美形が何でこんなことに・・・絶句・・・
注文したローストビーフ・サンドイッチは一家5人を養えるほどの量。余りに大きくて手づかみで食べるのは不可能。ナイフとフォークで切り分けて、パンは殆ど残してローストビーフのみ食べる。本当に成田を発って以来食べ続けだ。私自身も気をつけなくちゃ・・・
チューブでマーブル・アーチへ。オックスフォード・ストリートを歩いて、ノッティング・ヒル・ゲートへ。 5年前に一ヶ月滞在した時は、英語の学校がマーブル・アーチにあったので、毎日のようにこの通りを歩いたものだ。
安っぽい派手な服を何枚か買う。店内で上品そうな紳士に、このコートを着てみてくれないかと頼まれる。あげたい相手が私と同じくらいのサイズだから、と。何てスウィートな。快くOK。あなたのサイズは?と聞かれる。7だけど、イギリスに7はない。6か8でしょうねと答える。今日辺りは食べ過ぎてるせいで8かも。しくしく・・・
ストールでアメリカン・チェリーとライチを半パイントずつ買う。5年前にもこうしてチェリーを買っては、ハイド・パークに行ったものだ。
思いつきでアムステルダムへの一泊旅行を予約する。アムスのことなんか何も知らない。ヘンプが吸いたいだけ、ただそれだけ。キンクスを流してる本屋でアムスのガイドブックを買う。店主の女性がWaterloo Sunsetを口ずさんでいる。
ニールズ・ヤードまで歩き、オープンカフェでお茶を飲む。ゴージャスな19世紀風の衣装の黒人女性が席へ案内してくれる。
レスター・スクエアからチューブで帰る。 またネットカフェへ。ええ、ええ、勿論中毒です。わかってます!
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